若干話題に出遅れた感があるんですが、本日はCCCDのお話を。
もう既に皆さんご存知かと思いますが、 エイベックスやらソニーやらが、CCCDの撤廃に動き出したようですね。 大ちゃんにとって、悩みの種がようやく解消されたようで、 このニュースを扱う皆さんの日記やブログからも喜びが伝わってくるようです。
とりあえず私は、大ちゃんの感想といいますかコメントを待ちたいと思います。 私としては、とにかく大ちゃんが出したい音を聞かせてくれるなら その周囲の環境はなんだってかまわないと思っているので。 ソニーだろうとプライベートレーベルであろうと。 大ちゃんがやりたいようにできるなら、何も言うことはないです。 もちろんaccessとしてはメジャーレーベルから出したほうがいいでしょうし、 CCCDがaccessの活動の妨げのひとつでもあったでしょうから、 そういう意味では、やっとソニーが目を覚ましてくれたのかと思うと嬉しいですよね。
ソニーは全面的に廃止する方向のようですが、 エイベックスは、アーティストや作家、ディレクターの判断に委ねるそうで。 単にCCCDじゃなくなるってだけじゃなくて、実は両者に微妙な違いがあるんですね。 大ちゃんやaccessはソニー系ですから、 もうこれからはCCCDにならないので安心できますが、 エイベックスのアーティストは、本人が望めばCCCDにできちゃうんですね。 これからはアーティスト個々の判断に委ねられちゃうわけで、 うっかり大ちゃん関連のアーティストがエイベックスじゃなくってよかった、 なんて思ってしまいました。 だってもしもアーティスト本人がCCCDを望んでいて、 大ちゃんはCD-DAを望んでいて意見対立、なんてことになったら嫌ですからね。
しかしこのニュース、どの記事を見てもコピー制限のことしか書いてなくて、 音質のことを考慮したようなところは見受けられないのが ちょっとひっかかりましたね(苦笑)。 まあ、私自身も音の劣化にひどく敏感なわけじゃないですから いいっちゃいいんですけどね(^^;)。「虹シリーズがもしもCCCDだったら、会社で仕事中に聞くなんて悠長なことできなかったでしょうね〜(^^;)←iTuneにインポートして全曲聴いてます」
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