inspire インスパイアー日誌「以上。」 フォームメールです。 管理用
いくつ?

 ●朝まで生日誌


(本日の日誌は長くて支離滅裂で
後味すっきりしませんので、覚悟してお読みください。)


GW進行バイトのあとの連休中。今は実家。

この日誌を書き始める前、布団で2時間強ごろごろ転がっていた。

そして、あまりにも眠れる気配がしないので、

寝るのをあきらめた。

布団の上で胡座をかいて、さて何をしようかと考える。
      
              (8日午前2時2分)


先日「眠れん」と書いたわけだが、

眠れずにいろいろ考え事をしているときの

その3分の1ぐらいが、日誌のネタを考える、

というか

「このどうしようもない現状をいかに日誌に書いて、

同情を得るか/笑わせるか」

そのための算段を練っていることに気づいた。

                (8日午前2時10分)


我ながら、ものすごく本末転倒で、

グレート不毛な気がする。

(↑こういう名前のプロレスラーいないかな)

別にたいした人数読んでもねぇのに。。。

しかも、読んでいるであろう人が堀田研関係者であることが

分かっているが為に、あきらかに読み手を意識してる。

つまり、あまりにもぶっちゃけた事を書くのを

あまりにもあっさりと引っ込めてしまっているようだ。

(「ぶっちゃけた事」とはけして不平不満の類ではございません)
↑…ほらやっぱり、こういうことだ。

書いててあまりにも不健康だ、よろしくない。

(午前2時18分)


あくまで研究室内のページなんだから、よろしくないことを

書くのはよろしくない、あたりまえ。

筋は通しますぜ。

ここまで読んで平田は五月病というより

頭がはっちゃけてしまったんじゃないか、と思ったかた、

正解です。

普段から、頭の中ははっちゃけてます。

妄想でぐるぐる〜と。            

今晩の快眠のため、そのぐるぐる〜をすべて実文のまま

吐き出してしまおうと、いう企画です。多分。

自分が正常な限りはあくまで企画。

そういう事情でパソコンを取り出し、

書き始めたわけです。

(午前2時24分)


その、妄想といっても、やらしいわけではなくて、
(↑また自分をかばう姿勢が)

「この人に〜って言ったらどういう反応するかなぁ」

というシュミレーションを延々と繰り返すような事なんです。

例えば研究室のMさんに

メッセンジャーで

「正直恥ずかしいことを聞くんですが、

4月になってから堀田研において、

『ああ…平田がいればなぁ』という場面はありましたか?

(コーヒーを煎れる事以外で。)」

と聞いたら、どういう反応が返ってくるかなぁ…

とシュミュレーションしてるんです。寝床で。

クールに流されるか、それでも考えてくれるのか、

やはり「ない」という答えが返ってくるのか、

といったことを考えるわけです。寝床で…。 (午前2時41分)


他の例を言うと、例えば堀田先生に

「もう復学してもさっぱり卒論書く自信ないです。

どうしていいかわかりません。」

という趣旨のメールを出したらどういう返事が

帰ってくるのかという事を数パターン、

先生をブチ切れさせてしまうパターンや

先生の一言で救われ更生するパターンを

考えるわけです。

そして寝床で悶える。

(実際書こうかと考えたけど、それはさすがに止めた。
しかし卒論書ける気もしません。
どーすんだ、しかし。)

(午前2時56分)


さらに今日、研究室のメーリングリストに、先生から

「永井美奈子さん(現在東京で大学院生をされてる)が

『週刊堀田研究室』を読んでいるようだ」という

ミーハーなメールが来ていて、それを読んでしまったが為に、

またシュミレーションするわけです。

要するに、

「永井美奈子さんが、もしかしたら堀田研のページ

をスミまでチェックしていて、自分の日誌もよまれてんじゃなかろうか

もしかしてどこかの文章が、永井さんのツボにはまって、

クスッと笑ったんじゃねぇだろうか」

ということです。

(さすがにすべて活字にすると恥ずかしすぎる!)

自分は学会などで直接お目にかかったことはないわけで、

そうなると永井美奈子さんのイメージは

「『マジカル頭脳パワー』で♪マ・ジ・カ・ル・バ・ナ・ナ とか言ってた人」

で、「徳光和夫さんの隣でニュースを読んで、朗らかに笑っていた人」
                                  ということで固定されているわけです。                   
その上でのシミュレーション、いやつまり妄想です。

ああ恥ずかしい。       (午前3時15分)


有名人、会う前は気張ってても、会ってみるとどって事ないのになぁ。

下村健一さんの時もそうだったし。

(下村健一さんに関するシュミュレーションはさらに、

書けないほど恥ずかしい。)

師匠の研究関係で、第一線の研究者や先生、テレビに出てくる有名人、

にこの2,3年でたくさんお会いできた。

しかし、前にも書いたかも知れんけど、そういう人に会うと

自分まで一段階上に上がったような、偉くなったような

錯覚に陥るのはなんでだったんだろうか。

ああ、アホゥだ。

浜松の師匠のそばを離れてみると、

年食ったフリーター同然のボンクラ学生でした。 (午前3時28分)


母親に最近言われたことが

「そないにいろいろ連れてってもろて

どないで論文かけへんわけ〜?」

という事。その通りです。ボンクラですんません。

・・・

ここまで日誌を書いて、はたして自分はこれを

公表する勇気があるのかどうか考えてみた。

不毛だ。

自分はこれを読んだ人は少なからずショックをうけて

「大丈夫か平田は」「ついに電波が入ったか平田は」

などと思うのではないかと想定して

(これまたシュミュレーション)

書いていたわけだが実際読み返してみると、

たいした事ない。ただの書きなぐりじゃねぇか

ちくしょうめ。

ま、最近眠れないことと、自分の頭の中の思考が

この文章に比較的近いということは確かです。

参考にしてください(何の!)。

(午前3時41分)


やっと多少眠くなってきたけど、

こんなことやってて意味あるのか、はなはだ疑問。

いやしかし妄想とか抜きにして、

やりたいようにやらないと、

持たないことが分かってきた。

開き直りです。

自意識過剰を止める。

いいかげん「かっこいい職業に就いている妄想」
を止める。

もはや就職活動のサイト見ただけで

吐き気がするぐらい就職活動から離れてるんだが、

それでもよしとする。

細々と働いて、細々食べれればいい。
(↑「こういう事書いて、また逃げてるだけだ」
と思っている自分にどこか無理がある)

同級生から「どういう方面に行きたいの?」

「どういうところを受けてるの?」

とか聞かれて「うっせぇ人の勝手じゃほっとけボケェ」

と逆ギレしてしまってもよしとする。(よかぁないけど)


ただ、

堀田研は卒業したいです。

それさえ出来れば、そのさきも

なんとか生きれるでしょうから。    (午前4時00分)



あ、まとめてしまったけど、

以上、

ひらたの2003年3月8日おおよそ午前0時〜2時の妄想を

文章で再現してみました。

ああ、くだらねぇくだらねぇ。

おやすみなさい。     (午前4時7分)


2003年05月09日(金) Myエンピツ追加 もくじ hiratai BBS 

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