■■■ dairy ■■■...パンジー

 

 

- 2006年11月12日(日)


久しぶりー。
前回何を書いたかと読み返してみると、パンジーの種まきをしようかなという内容。
種まいたわよ、芽が出たわよ。出すぎたわよ。
色違いやら何やらで400株くらいできちゃいました。
庭もないのにどうしたらいいんでしょ(笑)
今年は何年かぶりにハンギングバスケットでも作ろうかなぁ。


今日は所用で朝から子供を連れて街へ出かけました。
用を済ませて、空を見上げるとあまりにもきれいな空なので、
テレビ塔に登ってしまいました(笑)
地上90mのところに展望台がある塔なので、
それはそれは見晴らしがよく気持ちよかった。
でも今日はとにかく風が強かった。
展望台には2階があり、1階はガラス張りで空調も整いソファも置いてある快適な空間。
楽しいのは2階である。吹きさらしなのである。
柵や網が張り巡らされているのでもちろん落っこちる心配はないけど、
地上でも強風なのに、90m上の強風ったら、すご過ぎて子供たちと大笑い。
次女は柱にしがみついてるし、
長女は「普段より早く走れるみたーい」って、背中に風を受けてダッシュしてるし、
わたしは自分の声も聞こえないくらいの強風に笑うしかないし。
久しぶりに大笑いしたー。

実は名古屋のテレビ塔、90mの展望台から地上近くまで、階段で下りられるのである。
ひと一人しか通れない幅の急斜面の、金網張りの吹きっさらしの恐怖の階段である。
塔の中心にあるエレベーターが通る筒?の周りをぐるぐると降りてくる螺旋階段である。
今日のような強風の日、階段に通じる重い扉を開けるだけで、
轟音とともに髪も逆立つ冷風が空調が保たれたフロアーに吹き込んでくる。
扉を開けただけでひんしゅくものである。
調子に乗っていた長女が数メートル下り始めた。
わたしも数段下りたけど足がすくむ。
次女は当然扉のところから動かない。
扉は開いたまま。ひんしゅくな親子である(笑)
長女には、下まで降りるのは絶対無理だからと言い聞かせ、数段下りた階段を登ろうと振り返った瞬間、
さらに足がすくんだ。
階段と階段の間から地上が丸見え(泣)
正確には地上ではなく、周りのビルだったけど。
階段って言っても立派な階段ではなく、公園の滑り台にあるような階段である。
階段と階段の間までは網が張ってあるわけもなく、地上の人間なんて米粒どころかゴマ粒大である。
その隙間にはまるような細い足でもないけど、そこに吸い込まれるような気がして進めない。
ほんの数段、手すりにつかまって登りました。かっちょ悪。
長女は「わたし平気みたーい」と下りたそうにしていたけど、勘弁してください。
わたしも子供の頃は高いところなんてぜーんぜん怖くなかったのになー。
老いたなぁ。
高さもさることながら、90m近い距離をそんな非常階段みたいなところを下りたら、
膝がどうにかなってしまって正常に歩行できませんてば。
老いました。



...



 

 

 

 

INDEX
past  will

bbs