日々の駄文
日々抜け落ちていく記憶を残すために。

2006年12月01日(金) ねずみ〜海

今日は会社を休んで相方の誕生日祝にデズニーシーへ行って来た。
ランドは10年位前まではそこそこ行っていたのだが、値段高くなって行かなくなっちゃったね。
シーは今回初めて。
丁度教習所に入所した時にペアのパスポートをもらっていたので、それを使ってみた。

開園前にゲートに到着。
人手はそこそこ。
そして・・・皆入園と同時に一ヶ所に走っていく。
そう、『タワーオブテラー』
あれ、自分の誕生日の翌日からだったんだよね。
とりあえずこちらはそれよりも先に5周年アニバーサリーのショップへ。
欲しい物があったのでそれをオーダーして。
それからおっとり刀でタワーオブテラー前へ。
ファストパス取るにも長蛇の列・・・
まあ、折角だしということで並んでみると、発券だけだからそれほど時間かからずget。
ただし。まだ10時前にもかかわらず入場時間は18時〜だった(汗)

それから朝ごはん食べて。
せっかくだからとスーベニアランチbox付のにした自分はアホだろう。
手ぶらで行った意味ないじゃん(笑)

そしてぷらぷら『ポートディスカバリー』へ。
アクアトピア乗って、チョコレートのポップコーンがあったので買ってみる。
もちろんスーベニアバケット付。だってきっとおかわりするから(笑)
最近のは便利だね。三段式で伸縮するバケットだったよ。
チョコレート味は今年の新作だと後で知ったんだけど、美味しかった。
あれは止まらなくなるよ。

それからゆっくり『ロストリバーデルタ』へ。
インディ・ジョーンズ乗ってみた。途中で出て来る彼の人形の動きが妙にリアルで一瞬本物の人間がやってるのかと思っちゃった。
技術の進歩を感じるなぁ。
ここで相方が少し足を痛めてしまったので、トランジットスチーマーラインで入口付近に戻ってみる。

乗っているときに見えたゴンドラが気になったので『アメリカンウォーターフロント』へ。
一角がヴェネチア風になっていてゴンドラに乗れる。
もちろん乗ってみた。ゴンドリエーレのお兄ちゃんたちのノリがちゃんとイタリア人ぽくて楽しかったよ。
昔イタリアに旅行に行った時にオプションでヴェネチアがあったんだけど、行けばよかった。と思う今日この頃。

てくてくと『ミステリアスアイランド』へ。
センター・オブ・ジ・アースに乗って「やっぱり平穏なままでは終わらないのか・・・」と思ってみたり、
海底二万マイルに乗って「よく作ってるよなぁ」と思ってみたり。

そこから『メデテレーニアンハーバー』に抜けると丁度レジェンド・オブ・ミシカが始まる所だった。
人垣の隙間からちょっと覗いて移動してしまおうと思ったのだが、前半のドラゴンのホバーバイクと後半の巨大なドラゴンの造形に目を奪われて結局最後まで観てしまった(笑)
いや、造形系がすごいって。
ペガサスの翼は動くわ、ドラゴンの口は動くわ、鼻から火を噴くわ、ヒュドラの三つ首はバラバラに動くわ。
次はいいポジションで観たい!と思ってしまうようなものだった。
(ディズニーキャラはそっちのけ・・・(爆))

それから『マーメイドラグーン』覗いて『アラビアンコースト』通って。
どちらも大きなアトラクションは無いので散歩としゃれ込んで。
で。
そこのポップコーン屋で止まった。
そこの5周年スーベニアバスケットが気になってしまったのだ。
ま〜るいクリアブルーのケースの中に絵の入った紺色のカップが入っているやつ。
かさばる、邪魔になるって判っていても欲しくなって買ってしまった。
ちなみにポップコーンはブラックペッパー。
ピリからでこれも美味しかった。

『メデテレーニアンハーバー』に戻ってきて一服。
スーベニアディッシュ付きのシュークリームとか食べてしまった。
う〜ん・・・やっぱり限定品には弱いなぁ。
一息ついて、ショップをつらっと眺め歩いて本日のメイン、タワー・オブ・テラーへ向かう。
入る前にキャラメルのポップコーンのワゴンがあったのでおかわりで購入。
列に並びながら相方と話している間に、テーマが『エレベーター』なのだから上昇する可能性があることに気付いて青ざめてみたり。
そして中で上昇した途端、頭の中を「やっぱりぃぃぃぃ〜〜〜っっ!!」という言葉が占めていたのは言うまでも無い。
いや。怖かったです。
フツーに怖かったです。
初めてなのでどこで終わるかわからなかったせいもあるけど、
実は直下落ちは初めてだったので。
しかも前方開いているから、上昇する時壁とか見えちゃうんだよ。
あの昇りが恐怖感を倍増させる・・・(滝汗)
(落ちる時は早すぎでそれどころじゃない)
コースター系は降下しても前進しているから背中が背もたれに当たっているから浮遊感があってもまだ安心できるけど、直下って感じるのは掴まっている安全バーと安全ベルトだけなんだね。
あ〜、怖かった。
あれは一日一回でいいや。(でも乗る気はあるらしい)

ハーバーに戻ってくると、丁度ヴラビッシーモの中盤あたりだった。
水面が燃え上がり、火の精が炎を吹き上げていて寒い夜なのにそのあたりだけ暖かかった。
このショーが始まった頃、会社の設計の兄さんが「あれ見てるとどれだけの出力のポンプを使ったらあれができるのかとか考えちゃうんだよね」と言っていたが、高々と吹き上がる水柱とか観ていると確かにそう思う。

ショーが終わって帰宅。
本当はもう一つクリスマス限定のショーがあるのだが、相方の足が限界だしお店は満席だし、外で待つには寒いしで撤退してみた。
まあ、あれは期限までに機会があったらアフター6で観に行ってもいいな。

料金、確かに高いけど観劇とかに行ってもそれくらいかかるものだし。
あれだけ大掛かりな見世物だったらそれだけ払っても損はないような気がする。
今回はお祝いで行ったからちょっと寒い格好しちゃったけど、次は防寒対策ばっちりで!
と、次回の計画を立ててみるのだった。


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