勝手気侭に 書き捨て。
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急性期で、気管内挿管されてたりドレーンとかが入っている人は 手が動く場合、抑制されていることが多い。 脳外科の患者さんたちは意識障害があって理解できないことが多いし、 抜かれてしまうことで生命の危機にさらされてしまうこともあるからだ。 マーゲンチューブもしかり。バルンもしかり。 創を覆っているガーゼを剥いで掻き毟ってしまうような人もいる。 (自己抜鉤してしまう人も稀にいる。) 使うのは三角巾だったり、グローブ型の抑制帯だったり、マグネット型のものだったり様々。 抑制されている患者さんたちには、「この紐を取って欲しい」等とお願いされる。 手を縛られてたりするのは非道徳だし苦痛極まりないから当たり前だ。 取ってあげたいが申し訳ないけど管が抜けるまで我慢してもらう。 まず命を守るために。ご家族にも説明をして同意を得て実施している。
かなりとんちんかんなOさん。オムツを剥いでそこら中に放尿したり色々悪さをするので抑制されていた。 それを嫌がって、夜中何か大きな声で叫んでいた。
「このランバダを取ってくれー!!」
その向かいのYさんは褥瘡を覆っているガーゼを剥いで掻いてしまうので抑制されていた。 そのYさんまでもその言葉を聞いて、小さな声で 「このランバダを取ってくださーい」と言っていた。
っつーかランバダって何よ。
そんなものは聞いたことがないんだが。 どうしてこんな思考になるのか教えて欲しいわ。
この2人は今はもう抑制はされてません。
一昨年、去年と抑制の研究をしてきて、できる限り廃止していかなければならないことはわかっているんだけど、 他に危険を回避できる方法がないのですよ。 ドレーンとか挿管とか抜かれたら命に関わるし、ベッドから転落されても困る。 というわけです。一応理由を(笑) 去年からはチューブ類自己抜去を防ぐために色々取り組んでます。
あ、風邪ですが、少しいいです。 きったない気道分泌物が出てます(笑)
※抑制・・・患者さんの安全保持と治療・看護上の必要性による運動制限のこと。 ※気管内挿管・・・気道確保を目的に口腔や鼻腔からチューブを挿入すること。 ※ドレーン・・・術後、浸出液や血液を排出するために挿入する管。 ※マーゲンチューブ・・・口腔や鼻腔から胃まで入っている管。これを用いて胃内容物を排出したり、流動食を入れたりする。 ※バルン・・・膀胱まで入っている管。 ※創・・・傷のこと。 ※抜鉤・・・手術創を留めてあるホチキスのようなものを器具を使って抜く。 ※褥瘡・・・床ずれ。脳外科の患者さんたちは倒れてから発見されるまでに時間が経っていたりして、入院してきた時には既にできていることが多い。
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