昨日発売のSPA!の特集「『阪神優勝』問題で考える摩訶不思議な[登録商標]の世界」はかなりおもしろかった。

「阪神優勝」を商標登録した男性がいて、阪神球団が大慌てしていることは、既に報じられている通り。

私が身を置く業界に関しては、「ボランティア」「NPO」が角川書店に商標登録されているし、「インターンシップ」もどこぞの会社に登録されている。

しかし、「スーパーフリー」がUFJ銀行、「女子高生」が伊藤ハムに登録されているとは知らなかった！！

さて、こうして考えてくると、気になることはただ一つ！。「『果報者』は商標登録されているのか？？」

で、調べましたよ。特許庁のホームページで。

そしたら、ありましたよ。名古屋の某老舗菓子会社が昭和36年に登録してました！！

ということは、「果報者」という菓子が、この世に存在する（した）のか？その会社HPを調べたところ、そういう品名のお菓子はなかったけど・・・。

（ま、実際使われていない登録商標も膨大な数存在するんだけど。伊藤ハムから「女子高生ハム」も出てないでしょ？）