Diary


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2003年05月29日(木) 休日

帰省を終えた後の3日間は、まさしく怒濤の日々であった。月曜の昼に帰ってきたなどとは到底信じられない。田舎で過ごした日々が、実に2週間以上前にも感じられる。

そんなわけで、3日ぶりの休みながら2週間ぶりとも思われる本日の定休日は、<休むこと>に専念して過ごした。

2匹のネコと川の字になって昼過ぎまで惰眠をむさぼり、「笑う入試問題」(新保信長著・角川書店)のようなヤワラカ本を読んで爆笑し、久々に街に出て、MOVIX京都で「ぼくんち」を見た。何はともあれ鳳蘭の「顔力」はスゴイ。

長らく足を運ばぬ間に、新京極界隈の店は随分と看板を変えており、河原町三条の不二家も「かっぱ寿司」に。ペコちゃん人形よいずこへ。

また、この時期に多い修学旅行生も、制服より私服の軍団が目立っていた。しかし、「修学旅行生、新京極で木刀を買うの法則」は未だ不変のようである。まるで風物詩にまみえたかのごとく、思わず目を細めてしまった。


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