りいの日記

2005年04月27日(水) ショック

地震の話は、どうやらデマだったようです(照
夫も心配だったのか、ネットで確認したそうなんですよ。
そしたら「そういうデマが飛び交ってます」との記述が。
あぁ良かった。凄い怖かったんだもの。
でも油断は禁物よね。


今日は新執行部の人達と総会の打ち合わせ&引継ぎでした。
予定通り、昼頃には無事終了。
実際に仕事し始めないと分からない事が多いし
今までに書いていたノートを渡しておいたので
それを見れば大体の事が分かるんじゃないかなー。
是非是非、楽しんで仕事をして頂きたいでっす。

会長、明日の総会で終了します。
色々書きたい事もありますが、それはまた明日以降に。


幼稚園後、息子をすぐに迎えに行って
そのまま耳鼻科へ。GW前だからか、かなりの混みようでした。
診察を終えて外に出るまで2時間ぐらい掛かったし。
相変わらずな息子の中耳炎ですが
今は薬を変えたりして様子を見ているところです。
うーん、こちらはなかなかすっきりしません。

耳鼻科の道路を挟んだ目の前に調剤薬局があり
そこで薬を貰ってから、車に乗ろうとした時です。
後ろから「バーン!」という大きな音がしたので
驚いて振り向くと、男の子が座り込んで泣き叫んでいます。
側には急停車したタクシー。事故か!?

丁度、高校生の下校時間と重なった為
男の子の周りは黒山の人だかりでしたが
見渡しても親らしき人がいません。
事故に遭った子のお兄ちゃんらしき小学生がいたので
「お母さんは!?」と聞きましたが要領を得ないし。
調剤薬局に駆け込んで、赤ちゃんを抱いた母親を発見。


慌てて子供のところへ走っていったお母さんですが
「救急車呼びましょうか?」との問いかけにも
「今、主人を呼んだので」「(耳鼻科の)薬を貰わないと」「下の子が」とパニック。
怪我をしている子が泣き叫んで「抱っこ!!」と要求するも
「だって○○ちゃん(多分下の子の名前)がいるから・・・」
あまりのパニックぶりに思わず
「赤ちゃん、私が抱っこしますよ」と声を掛けて赤ちゃんを受け取りました。

事故を起こしたタクシーのおっさんが
「病院へ」「救急車を」と繰り返すものの、お母さんの方が
「主人が来てから」「車で来てるので」と頑なに拒否。
しかし、男の子の足はどんどん腫れ上がり青くなっていきます。
しばらくして落ち着いたのか、お母さんが
「じゃあ車に乗せて病院に行きます」と言い出して駐車場へ。
あの、下のお子さん忘れてますよ?慌てて後を追いかける私。
「すみません」「ありがとうございました」と繰り返しながら
病院へ向かっていました。
「お大事に」と声を掛けたけど、何て言ったら良かったのか。

大丈夫だったかなぁ。
知らない子だったけど、息子と同じ位の歳の子だったし心配です。
事故を直接見た訳ではないけど
血が出てなかったとはいえ、骨にいってたかもしれないし
あの音からすると相当の怪我をしてると思います。
子供3人連れての外出は大変だと思うんですが
せめて薬局に一緒に入るぐらいはして欲しいな・・・。


私が赤ちゃんを抱っこしてる間
うちの息子は「あの子、大丈夫かな」と言いながら
大人しく一緒に20分ぐらい待っていました。
その後すぐに塾に行き、おやつも食べずに頑張った息子。
塾から帰って実家の父が遊びに来たので
「今日は偉かったね。頑張ったね」という事で、お小遣いを持たせ
じぃちゃんと一緒にムシキングをしに行かせましたよ。
普段は平日に出掛けさせる事は無いけど、今日は特別です。
おりこうさんでした。






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現場を見てないから、はっきり言えないけどさ。


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