2002年07月13日(土) イパネマの少年

先週の日曜日、バイト先に「はなまるマーケット」が来た。

その中に女装のおかっぱとほっぺたを赤く塗られた着物の男がいた。
その時は全然気がつかなかったのだが、
その二人というのはテイク2であったらしい。
そのおかっぱと着物の二人連れは、
毎週木曜の人気コーナー、通称「おでパパ」の
寛°子(ピロコ)とそのダンナなのだという。

その時の様子がおととい放送されていたので、ちょっと見ていたら、
ほんの一瞬だが自分が写っていた。
画面を通してみる自分の顔は、
見るからに水分の代謝が悪そうで、日光に当たってなさそうで、
まるでどら焼きに入っている求肥(ぎゅうひ)のようであった。
嗚呼、健康的で締まったマッスルボディが欲しいよう。

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TUTAYAに置いている「glasshopper!」という
ショートフィルムマガジンに収録されている「フロッグリバー」
というドラマがくだらなくてお気に入りなのだが、
そのなかで使われていたクリスタル・ウォーターズの
「サプライズ」という曲が無性に欲しくなって、
わざわざアルバムを購入した。
その中に「The Boy From Ipanema」という曲のカバーが
入っていた。
英会話のクラスで先生が持ってきたり、
地元の駅ビルでBGMとして延々流れていたり、
最近この曲とやたら縁がある。

♪Tall and tan and young and handsome
The boy from Ipanema goes walkin'
And when he passes each one
He passes goes, Ah

When he walks he's like a Samba
  …


歩く姿はさながらサンバのよう〜?
tallでtanでyoungでhandsome、
彼が通ればみんな“Ah”なイパネマボーイって
どんなんだ?
本当なのか。
本当にいるのか、イパネマボーイ。
イパネマ海岸ってブラジルでしょ。
私は、ブラジル男といえば、こないだ閉幕したW杯の
ブラジルチームの面々しか思い浮かばないので、
そのような少年がいるとはにわかに信じがたい。

嗚呼、イパネマに行きてえ。



どうでもいいけど、7月13日って好き。
3と7って一番好きな数字だし、
私の中ではとてつもなくサワヤカなイメージ。
こんな日が誕生日の人がうらやましい。
中森明菜ちゃんなんかがそれだ。
私の誕生日は10月8日だが、これもなかなか悪くない。
てんびん座のB型って言うと「う〜わ〜」と嫌な顔をする人もいるが、
じつは結構気に入ってたりする。
誕生日がこの日近辺の人は仕込みが元旦なことが多い。
なんでわかるかというと、親がそれを認めたからだ。


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れんこん [MAIL]

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