| 2007年04月14日(土) |
あるがままを受け入れるということ |
私は基本的に、他人と自分の「違い」について鈍感な方です。 自分か変わり者だということもあるのでしょうが、一般的な観点とは違う考え方や、一般的に言えば変わっている趣味など、周囲の人から聞かされてもよほどのことがない限り「ありえな〜い。何でそういう考え方できるの?」とか「何それ、変〜」とかあまり思わない方です。 「そういう人もいるんだな。おもしろいな」で終了。 ここまで書くと大変包容力のある人間と勘違いする方もいるかもしれませんが(苦笑)、この性格には大きな問題点が。 目の前にある事象を「そんなものだ」と受け入れすぎる(あるいは違っていても自分流に解釈して納得してしまう)ために人間関係の摩擦を起こしやすいのです。 高校時代の学校祭で、友人の所属しているクラブが行っていた催し物の会場である教室に遊びに行った時のこと。 まだ昼間なのに何故か入り口に『本日終了』の紙が張ってあったのですが、その会場にクラブのOBさん達が遊びに来ていたため「きっと邪魔をされたくないんだな」と勝手に解釈し、そのまま中に入って行きました。 かなり時間が経った後にその教室を出た友人がそれを発見したためそれが誰かのいたずらであることがわかったのですが、何で貼ってあるのを見た時に言わなかったのかと非常に怒られました。 自分がその時思ったことを伝えるともっと怒られました。 その他には、誰かにさりげない気遣いなんかされてもそれが気遣いだと全く気づかず、後で気を悪くさせてしまうことがしばしば… 多分嘘をつかれてもかなりの不整合がない限りそのまま信じると思います。 単に何も考えていないだけかもしれません。 長所と短所は表裏一体といいますが、もう少し何か疑問を持って人生を送った方がいいのだろうか… そんな風に思ってしまう今日この頃です。
掲示板にも書きましたが、もう少し残すつもりだった旧掲示板がうっかり自動削除されてしまいました。 まだログ取ってなかったのに…かなり残念。 パスワード制にした頃の書き込みとかがTORY的には結構面白かったのですが… でもそんなことを言っても仕方がないので、思い出だけを心に残し今後は新掲示板のみで運用します。 何だか今のところ設置した意味がないくらい閑散としているので、何とかツッコミ入れられるようなネタを提供できるよう頑張ります。
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