徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
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2004年02月23日(月) 漂流日記

(注・今日はとんでもなく長いですよ)

午前8時に起床したこの日、窓の外を見ると真っ白でした。
寝ぼけ頭で「昨日の雨が夜更け過ぎに雪に変わったのね〜」などとのんきなことを思いつつパンをかじる私。
この時には知る由もありませんでした、それが大混乱の一日の始まりだということを。
普段全くと言っていいほどしない化粧をしていたら意外と手間取ってしまい、宿泊先を出たのは午前9時ちょっと過ぎ。「間に合わない〜!」と慌てての出発です。

何に間に合わないかと言うと…今日は免許の更新をするつもりだったからです。
地元でもできないことはないのですが、二つ隣の町の警察署に出向いて申し込みをして、そこで指定された日に必ずもう一度そこまで出向いて講習を受け、後日交付された免許証を取りにまたそこまで行かなければならない(郵送だと妙に高い)という、都市部と比べてかなり面倒な手続きを踏むので敬遠していたのです。
講習開始は午前10時。それまでに手続きを終えなければ午前中の講習が受けられないのでかなり焦っています。
外に出ると、とんでもない猛吹雪です。
いわゆるホワイトアウトというヤツでしょうか?(観てないけど)
私は風が強いと息ができなくなるので、呼吸困難になりつつ地下鉄駅まで歩いていると(道路状況が酷いのでタクシーより確実に早い)、突然携帯が鳴り出します。
母からでした。
「アンタ、帰りのJR全線不通だよ!!」
本日帰宅予定の私にとってとんでもない事態を告げられます。
何ぃ!と思いましたがとりあえず今の私には目の前の吹雪と講習に間に合うかの方が重要です。
「とりあえず昼にまたかけるから!」と電話を切って地下鉄へ。
免許更新センターに一番近い大通駅で降り一番近い出口から外に出たのですが、いつも通っていたはずの道なのに、吹雪と方向音痴が相まってどちらへ進んでいいのかさっぱりわかりません。
みっともなく人に道を聞き、またまた呼吸困難になりながら駆け足で漸く到着。
苦労の甲斐あって時間には余裕がありましたが、私の身体と心には全く余裕がありません。焦りと疲れから汗だくになりゼーハー言ってます。
冷静に考えればお手洗いにでも行って息と髪を整えればよかったのに、私は汗だくのまま書類を書き、ゼーハー言ったまま鏡も見ずにさっと髪を治した程度で免許証の写真を写してしまいました。化粧までした意味全くなし。
案の定、講習後に出来上がった免許証を見た私の感想は「こんな免許証5年も持っていたくない」でした。
この時ばかりは道交法の改正が恨めしく思った私です。
以前友人に『免許の写真があまりにも気に入らなかったので無くしたことにして再発行してもらった』という強者がいましたが、一瞬私も本気でそれを考えましたね。
ま、そこまでしないまでも「よほどのことがない限り免許証は人に見せないぞ」と固く決意した私でした。

失意を癒すべく、昼食は地下鉄駅に直結したビルに入っているあるお店で取りました。
もう5年程も前に見つけた、私が今まで食べた中で一番美味しい親子丼を出してくれる店です。
久々に食べたその親子丼(味噌汁と漬物つきで税込550円!)は、ん?何だか前と比べて薄味になっているような…
でも、大変美味しかったです。
ちなみにここの店は国産軍鶏を使っているそうなので、鳥インフルエンザの影響は…ほんのちょっとはあるのかもしれませんが、それほどでもないでしょう。

昼食後にはその近くの古本屋へ。
川崎洋先生の詩集が何故かVOWの間に挟まれて置いてあるという事実に笑いつつ(この一文、大半の人には意味不明でしょうが、もし私と同様に笑った人がいらっしゃったら是非ご一報を!)今後バスに乗れた場合の長丁場に備えて手ごろな本を数冊購入。
そして店先で昼休み中の母に電話し「まずはバスがちゃんと走っているかどうか確認するのが先決」という結論になりました。

そんなわけでバスターミナルのある札幌駅へ…行く前に、大通で果たしておかずばなるまいと思っていた当サイトオーナー的ノルマがありました。
掲示板で話題になっていた沖縄物産店「わした」に出向いてみたのです。
そこには、いやぁ…あるわあるわ、私の心をわしづかみにするグッズの数々が。
ミミスターなんかでかい袋のものがあってかなりビビリましたし。
で、何を買うか迷いましたがとりあえず大好きなジャーキー系を数種買いました。
(砂肝ジャーキーはかなり美味でしたよ。>VICEさん)
でも、肝心のミミガーの購入は断念しました。
理由は冷凍モノしかなかったから。
今日中に帰れるかどうかもわからないのに冷凍食品買うわけにもいかないですからねぇ…(T_T)
まぁ、いつか食べられる日もあるでしょう。

ひとまずはノルマ達成に満足した私は札幌駅へ。
バスターミナルでバスの運行状況を聞きます。
「いつ着くかはわからないけど、定刻通りに出発はしますよ」
とっても素敵な回答をいただいて、とりあえず帰れる手段はあることにホッとします。
両親には「何とか帰れそうだよ」と報告した後、もうひとつの目的を果たすためにビッ○カ○ラへ。
いや、『ファミコン・ミニ』が欲しかったんですよ。
子供時代にやりこんだタイトルばかりなので欲しいものはたくさんあるのですが、一番の目当ては『アイスクライマー』です。
しかし…店頭にて私は驚愕します。
ない!
その後3軒回ったのに、どこにもない!
そんなに人気あったんですかあのゲーム…驚きました。
ということは第2候補にして恐らく一番人気の『スーパーマリオブラザーズ』も当然なく、かなりガックリきました。
でもいつか買いたいと思います、『アイスクライマー』だけは。

またもやガックリ感に包まれた私を更にガックリさせる電話が。
母からです。
「道路状況が悪くて、バスに乗っても今日中に着くかどうかもわからないって話だから、今日は無理に乗らないでどこかに泊まりなさい」
進退窮まりました。どうしましょう?
数件の友人に電話をかけたところ、ありがたいことに友人T夫妻宅に泊めていただけることになりました。

いつもは夜遅くまで仕事をしているT氏が本日は偶然お休みだったため(すみません、せっかくの休日に押しかけて…)わざわざ最寄の地下鉄駅に迎えにまで来ていただいて、感謝感激しつつお邪魔致しました。
午前のこともあるのですっかりバテバテです。本当はT家のPCをお借りして日記を更新するお許しも得ていたのですが、とてもそんな気力はありませんでした。

そして夜、これまた偶然T夫妻の仲良しで私は大学時代以来会っていないY氏と電話でお話する機会がありました。
しかもPCにライブカメラをつけてMSNメッセンジャーを立ち上げていたのでテレビ電話状態です。
しかし、話をするのは丸5年振りくらいだというのに、何故気がつけば内容が某ローカルタレントとか某ローカル番組とか某ローカル劇団など(実は集合で表現すると思い切り重なっている)の話題になっているのでしょう。(笑)
いや、お互いサイトを行き来しているのである程度の近況は把握していたからなのでしょうけど…(^_^;)

あとはいろいろ話をしたり、レンタルして途中まで観ていたらしい『少林サッカー』を一緒に観てあまりの馬鹿さ加減に笑ったり、音楽好きのT氏がPCで作った曲を聞かせてもらったりして過ごしました。
困ったアクシデントはありましたが、結果的には楽しい時間でした。(私はね)
本当にありがとう、T夫妻。


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