| 2003年08月20日(水) |
ご心配おかけしました。 |
先日転んだ時に打った膝は何ともないようです。 みなさん心配してくださったにも関わらず、ご報告が微妙に遅れてしまったことをお詫びいたします。m(__)m そんなわけで本日は診察の様子をお送りします。
診察のためにT市に行くには午前8時発のバスに乗ります。 そのための起床時刻は大体6時40分くらい。 寝つきは悪いが一度寝たらなかなか起きない私はそれまで熟睡…の予定でした。 しかし、午前6時頃。 いきなり父が私の部屋に入ってきて言いました。 「何やってるんだ! バスとっくに出ただろう!!」 「………は?」 寝起きの悪い私ですが、時計を見て状況が把握できました。 札幌行きのバスは6時台に出ます。 絶対勘違いしてるよこの人… 前日なかなか寝付かれずに睡眠時間が3時間未満だった私はよほど怒鳴りつけてやろうかと思いましたが、隣の部屋(しかも仕切りはふすま1枚)で寝ている母を起こすのは忍びないので、精一杯小声で嫌味を言いました。 しかも「バスに間に合わないぞ」で起こされるならともかく、「バスがもう出たぞ」じゃ起きてもどうしようもないですから放っておいてください。(苦笑) 仕方がないので10分ほど睡眠時間を延長した後で(オイ)起床しました。 でもバスの中で寝たらリハビリの時に眠くて身体が重くなることを知っているので寝ません。 ほぼ2時間丸々『MOTHER2』やってクッキーとバターロールで土産資金貯めてました。 (それやってる人じゃないとわかんないってば!)
そんなこんなで10時頃に病院に到着。 自動受付機で診察の受付を済ませ、整形外科の窓口に行きます。 通常ならいつも見てもらっている先生の診察が午後からあるはずなのですが、彼は一週間の夏休みを取っているため「他の先生でも仕方ないな〜、まずは見てもらって安心しないと」と思っていました。 お盆明けのせいか人が多く、かなり待たされた後で私の名前が呼ばれました。 そして窓口の婦人は開口一番言いました。 「S先生(主治医)今日休みなんですよ。もし良かったら今日はリハビリだけにして一週間後にします?」 「…はい?」 いや…休みだってのは張り紙見て知ってるし、それでも仕方ないと思ったから受付したんだけど。 膝打ってるし、入院してる時に先生全員に診てもらっているから話も通るはずだし。 私がそう言ったら彼女は困ったような顔をします。 「次来た時レントゲン撮るって言われてました?」 「はい」 今度は疑問形じゃありません。診察時に必ずレントゲンを取るのは一年以上前からのお約束です。 「なら、I先生(私の膝の皮膚移植をした医師。微妙に失敗された。←生活に直接支障はないけど醜いし気になるんですよ)に言ってレントゲンの伝票出してもらうのでもう少々お待ちくださいね」 マジかよ。 いつも午前中に診察がある際は受付した後レントゲンを撮り、それを提出した後の長い待ち時間を利用してリハビリを済ませるという流れなので、その時点でかなりのタイムロスです。 しかも次に呼ばれるまでが長い。『MOTHER2』でお土産を買い終わっても(しつこい)まだ余裕があります。 やっとレントゲン伝票が出てからレントゲン受付に行き、そこでレントゲンを撮るまでが更に長い。 撮影が終わった時点で10時45分を回っていました。 診察もリハビリも12時で午前の部を終了してしまいます。 リハビリは理学療法と作業療法合わせると一時間半は余裕でかかるので、午後に回して先に診察をする旨を受付に伝えて更に待つこと約10分。漸く私の名前が呼ばれました。 診察室に入り膝を見せるとI医師(お爺ちゃん先生)は一言。 「打撲だね〜」 終了。 …させるのも何となく腹が立つので突っ込んで訊いたら、移植した皮膚に内出血がある(元々その部分は色が悪いので私は気づかなかった)だけで、レントゲンを見ても膝の皿に何の影響もないし、別に湿布薬もいらないとのこと。 しかし、ホッとするやら何やら複雑な気持ちでいた私の気持ちを一気に逆なでする台詞を、最後にI医師は言ってしまいました。 「でもさ〜、僕が最後にTORY(仮名)さん診たの1年も前だから、前はどんな症状だったかもう忘れちゃったんだよね〜」 それ、思ってても言っちゃダメだろう! 医者が!! 気持ちはわかるんです。一日何十人もの患者さんを診ている医者が、しばらく診ていない患者の症状を覚えてるかといえばそうではないことは。 でもそれを患者に言ったらおしまいじゃないのか!? カルテ見ればある程度わかるし。 まぁ、とんでもないことをぶっちゃけるのがI医師のキャラだということがわかっているので「そうですよね〜」と笑っておきました。嫌味を言う気力は朝で使い切ってます。(苦笑) あぁ、良かった。私の主治医がこの人じゃなくて。…そう思われるって医者としてどうよ?
そうして疲れ切って再び窓口に立ち寄ったのは10時25分頃。 先程の婦人(1年も通えば既に顔なじみです)が私に向かってこう言いました。 「午後の開始時間(1時半)まで待つの大変でしょう? 待ってね。リハビリの方に電話して今からでもできるか聞いてみるから」 これに驚いたのは私です。 「いや、いいですよ。理学と作業の両方やるから残り30分じゃ終わらないし」 慌てて止めますが彼女は譲りません。 「だってこっちの手際が悪かったのに、これから2時間も待たなきゃならないんじゃ可愛そうだもの!」 彼女はそういうと私の制止を振り切って電話をかけてしまいました。 いや、いいよ。どうせコッソリ抜け出してダ○エーで買い物でもしようと思ってたし。 そう思っても正直に言うわけにもいきません。(当たり前です) そして電話が終わると彼女は晴れやかに言いました。 「今からでも大丈夫だって! ごめんね〜、余計な時間かけちゃって」 責任取ってくれるのは嬉しいんですが、お願いだから私の事情も考慮してください。 でも私はお礼を言ってリハビリ室まで走りました。いや、走れないんだけど。
リハビリ室に行くと、まずは理学療法を思い切り短縮メニューで行いました。 元々膝を打っているのでフルメニューはできないと言うつもりでいたのですが、それにしてもちょっと物足りない… それが終わった頃には既に12時。 作業療法はもうできないなと思ったのですが、既にお友達に近い作業療法士K先生は台風の際に何度も「大丈夫?」とメールを送ってくれていたので、とにかく無事だけは伝えようと顔を出しに行きます。 「あ〜、よかった。顔見るまでどうしてるか心配でさ〜」 そう言ったK先生は時間外にもかかわらず若干トレーニングに付き合ってくれました。いい人だ… ついでに言うとめっちゃ可愛いし。
こうして私の怒涛の診察は終わり、ちゃっかり買い物をして癒されてから帰りのバスに乗ったとさ。 何を買って癒されたかも詳しく書くつもりでいましたが、長くなるのでサラリと触れるだけにしましょう。 『どせいさんの本』です。(その他にも少しありますが) 知らない人のために言うと、さっきからしつこく言ってる『MOTHER2』に出てくるキャラなんですけどね。 本というかむしろメインはどせいさんのぬいぐるみ(真空パックで監禁中)です。 もちろんお約束通りに「ひでえことしやがる」と呟いた後で、本に書いている『どせいさん救出方法』に従って無事救出しました。 でも真空パックされてただけあってくしゃくしゃですけどね。 そしてその姿を見て「真空状態を写真に取っておけばよかった!」と後悔する私。 以上のネタについてはほぼ日刊イトイ新聞をご覧になれば、知らない人でも大わかりだと思います。
うっわ。異常に長くなってしまいました。すみません。
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