MARIKA’S DIARY
MARIKA



 世界がもし100人の村だったら4


もう、この番組も4回目なんだね。

今回もまた、胸が締め付けられる思いで
見ました。

アルゼンチンのナディアちゃんは、
やはり想像通りの展開で
また、今まで以上に困難な状況になってしまいました。
これから、子供二人を抱えて
どうやって生きていくのでしょう。
あの、父親の態度…
大人ならば、どんな男か分かるでそしょうが、
ナディアちゃんは、まだ15歳。
それも、幼い時に両親から捨てられてるから、
誰かに頼りたい、甘えたい、温かい家族が欲しい、
そんな思いでいたのでしょう。
前回、彼女は
"子供の為だったら、泥棒もする"と言っていたけれど、
これから先、それが現実にならない事を祈ります。

そして、ガーナのカカオ農園で働く幼い兄弟。
彼らは、自分たちが取っているカカオから出来る
チョコレートを知らないのです。
見たことも、食べたこともない…
そして、その農園で一生働き続けなければならない運命。

『弟だけは、学校に行かせたい』
と泣きながら言っていた、お兄ちゃん。

もし来年もこの番組があったら、
また、この兄弟を見てみたいです。

2006年06月04日(日)
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