愛し、いとしと言うこころ

心のコップ 2003年04月18日(金)

誰にでも心のコップ(=許容量)ってあるけれど。
その大きさが問題なんだよね。

水をなみなみと注げる大きなコップを持ってる人もいれば、
まだまだ小さなコップしか持てていない人もいたりする。
そんでもっていろんな種類のコップをもってるわけだ。
状況によって使い分けるのね。
ワイン飲むにはワイングラス、ビールならジョッキ、緑茶だったら湯飲み。
ま、全部いっしょくたで飲む人だってもちろんいるけどさ。
それとおなじで、こういうことにはこのコップ。
ああいうことには、こっちのコップ。
たとえば、これは許せるけどあれは許せないとかそういうこと。
自分の中にもってるルールにそって使い分ける。
もちろん、外の世界のルールともかけあわなくちゃいけないけど。

まだ私は、どのコップも小さいと思うのだよ。
すぐいっぱいになって、わたわたしてしまうことも多いし。
それをどうやって前向きにとらえるか、は重要であるね。
コップが小さいからって、人に八つ当たっても仕方ないし、
イライラしてもしょうがない。でもしてしまうのが常だけど。

それを、まわりの人みんなにみせるのってどうなんだろう?
やることは多いのに時間がない。
どうやってやったらいいのかわからない。
これをやりたいのに、じゃまが入る。
そして、イライラをひとにぶつけておおきな声でぶちぶち文句言ってる。
ほんとは、こんな人がまわりにいるのだけど。
どうにも、なじめなくて困ってる。

私は自分のコップが小さいことを自覚してる。
数も少ないし。
だからこそ、コップは小さくともいっぱいになったらすぐに空にできるようにしていきたい。
そうしたら、少しはコップも大きくなっていくかも。

うん、がんばろう。






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