愛し、いとしと言うこころ

コトバ、その2。 2002年09月05日(木)

言葉って、それを口に出すまでにも難儀するけど、
口から出したら出したでまた大変なものだと、
最近ずっと思っていた。

言葉を伝えるって難しいね。本当に。
大事な言葉ならなおさら。

それを否定することはできるけど、
一度言ってしまった言葉は取り消せないんだ。
たった一言で、人間関係が変わってしまう事だってある。
言い方を間違えるだけで、大変なことが起こる場合もある。
軽く言った一言が、騒ぎになることだって…

そして、言葉と表情は強く結ばれているようにも思う。
「目は口ほどにものを言う」とも言うし。
だけど、重い言葉でも、明るい表情で欺かれてしまうこともある。
本音を語らない人もいるし、本音でしか話せない人もいる。
本音で語りたくても、建前でしか話せない人もいる。
あえて建前でしか話さない人もいるし。

自分が言ったひとことが回りにどんな影響を与えるのか?
これはやはし考えておくべきなのかな。
雰囲気読むっていうのはもちろん大事なことではあるけども。

ああ、人間てややこしいな、とも思ったりして。
いろんな人がいるんだから当然だけど、難しい。
それを見極めたりするのも人間性なのかしら。
やっぱし、決断力とか判断力とかの問題なのかな〜。

以前、ことばについて書いたとき、とてもいい言葉をある方からいただいた。いつも言葉で迷うと、それを読み返している。

なんだか、何が言いたいのか自分でもわからないままに書いてしまったような気がするけど、まぁいいかな…
よんでる人のほうがわけわからんよね(^_^;)

うん、とりあえず、言葉って言うのは口に出すまでもムズかしいけど、
出したら出したでまた難しいんだなってことでした。









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