【精神汚染w】 - 2008年11月13日(木) ♪どろろの脳!髄ぃ! さ!ら!ば!♪ さて。 「マブラヴ・オルタネイティヴ(18禁ギャルゲー)」 絶賛プレイ中のぱらやんです。こばにゃちわん。 18禁のクセにエロの「エ」の字も無いまま15時間超経過しております(w (その意味を後で嫌というほど味わうハメになるんですがね・・・) ここで、ようやく主人公は訓練兵から任官して実戦部隊配備という転換期を 迎えたわけですが。 いきなりの不意打ちで実戦に突入というシチュエーションで、主人公共々に プレーヤーであり傍観者でも自分もナゼか浮き足立ったり。 ここでガン○ムなんかだったりすると、 「うわぁあああああ!」とか取り乱しつつも敵を撃破したりするんですが。 そんなことはまったく無く。 「まったく、戦場は地獄だぜー!フゥーハハハハー!」な展開の連続。 平静を保てぬ主人公にもどかしさを埋め込む製作サイドの罠に気づいていれば、 と思いましたよ。このあとの展開を味わった後ならね・・・。 そして訪れる一瞬の「間」。 主人公も、プレーヤーも、ほんの一瞬緊張が弛む(様に誘導された)その刹那。 トラウマ級の不意打ち喰らいました。orz まー端的に表現しますと 「オレサマ、オマエ、マルカジリ」(効果音アリ)なんですが。 「地球外生命体との戦争」という段階で、ある種の「原始的かつ過激な暴力表現」 に対する覚悟というモノは自分の中にあったのですが。 (事実、絵面だけ見れば「うぐっ」というレベルで踏ん張れる代物。) 某国の映画関係者が日本のホラーを評して 「タイミングと間の取り方が絶妙である」と語った事を思い出しましたよ。えぇ。 全ては「間」と「タイミング」。そしてそこまで誘導する前振り。 引き込まれておったわけですな、完全に。 自分は画面外の傍観者であるわけで、画面内の主人公とは心理状況も考え方も まるっきり違うわけですが、その主人公の有様を使うことで傍観者を引きつけつつ、 根幹にある深層心理レベルで同調させる。 そしてタイミングを見計らって喰らわせる不意打ち。完璧にしてやられた。orz そして、そんな時に限って晩飯にペスカトーレの大盛り喰ってたりする。(爆) ああ、このゲームは「こういう意味」でも18禁なのね・・・orz 期せずして画面内とシンクロ率が高まってしまったわけですが(自業自得)orz その後も、持ち上げては落とす、持ち上げては落とす、で主人公フルボッコ。 同調してる自分もフルボッコ。orz もうやめて!主人公のHPは(ry もうそんな感じで(w うーん、やられたから言うわけではないですが、この仕掛けは上手い。 上記の通り、自分と主人公は性格も考え方も丸っきり違うわけですよ。 それでもある種のシンクロ状態になる。程度の差はあれ。 (であるから、他のプレーヤーからの評価も高いんでしょうな。) 自分の考えでは、その要因はこのゲームのもつ「説教臭さ」に起因して いるのではないかと。ゲーム内では精神的に弱めな主人公に向けて 「失敗をしない人間はいない。その次をどうするか、が重要」 「辛い過去を笑って話せる日はいつか来る。そうやって人は乗り越える。」 等々、画面外の人間にも比較的「響きやすい」言葉が多く投げかけられる。 すると、人間とは不思議なモノで、そういう類似性や近似性を自分の中に 当てはめてみたりするんですよね。 主人公を通じて受けたストレスに対する言葉。それをプレーヤーが個々に補完 していくことで高まる根幹部分でのゲーム内との同調。 他のゲームでも見られる手法ではあるんですが、その質と量が段違いなのが このゲームの特徴なのではないかと。 自分の場合、追いつめられていく主人公が思わず天に叫んだ 「もう、これ以上奪わないでくれ!」 という台詞が響きましたねぇ。まだ言ってるのかと女々しく思われるかも 知れませんが。昨年、世話になった祖母と大事に育てた愛犬を立て続けに 失っていった自分の深層心理の叫びもそんな感じでしたよ。 更に並行世界の宿命に縛られ、逃れる事の出来ない主人公の抱える 「お前等には分からない!」という葛藤。否応なしに背負わされる荷物。 突如として、障害という荷物を残りの人生背負い続けなければならなく なった自分はこれも結びつけちゃってますよ(苦笑)。 術後10年の生存率9割なのに、残りの「埋められない1割」に怯える 小さな自分を思い出したり。(入院日記は2004年9月頃〜) 悲劇のヒーローを気取るわけではないけど、正直な気持ち。 事の大小はあるけれど、類似した葛藤だよね。 この辺も製作サイドの意図なのかどうか分からんですが、シンクロ率が 高まって困ったモンです(苦笑) こうして批評を書きつつ立ち位置確認しておかないと帰って来られないわw 「今の自分」には危ないゲームだな、こりゃw エロゲ1つでここまで語れる。おお、オイラもまだまだやれるじゃないか(なにを) ...
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