【時の流れに身を任せ】 - 2006年03月25日(土) HORIスティックじゃない!ホリスティックだ!(資格勉強中) 晩飯を食いに、家族で馴染みの中華料理屋へと向かう。 ガキの時分から通っている店だ。 飛び抜けて「美味!」というわけではないが、慣れ親しんだ味。 嫁に行った姉と、海外赴任中の親父殿を除けば、それこそ20年前から 変わらぬ面子。そして変わらぬ味に舌鼓を打つ。 支払の時にカウンターに一枚の張り紙があるのに目がとまる。 「4月3日以降は宴会予約のみとさせていただきます。」 気になって訪ねてみると、店のご主人も定年の年頃で切り盛りする 体力が無くなってきたという。宴会予約も4月一杯で終わりにして 店は畳んでしまうのだそうだ。 これが時の流れというヤツなんだろうか。 思い出の地がまた一つ、その歴史に幕を下ろす。やはり寂しいモノだ。 来週末が最後になるのか。もういっぺん行っておくかな。 ...
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