| ぱらやんの撃痛リーマン日記...ぱらやん |
【パンピーに見抜かれる底の浅さ】 - 2006年02月19日(日)
クック先生撃破。ただし涙の回収に失敗。
ナンと言いましょうか「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」というのか、
爆笑問題の太田が近年希に見るほどの自分的好感度ダウン。
報ステの古館と並ぶくらいの急落っぷりに自分もビックリ。
かつての毒舌ボケキャラの時はむしろ好きなくらいだったんですが、
最近の彼は「暴言逆ギレキャラ」にしか見えんのです。
今日も某目玉局の番組でやっておりましたが、もうホント我慢できん。
「まったくメダルが獲れない今季の五輪、国民が期待しすぎなのか？」
まぁこの時期の旬なネタですがね。ゲストのコメンテーターは
「メダル偏重の日本はおかしい」とか「こういう空気を作った国民に
問題がある」とか、ようするに「ボクは違うけど君らが悪いんだよね」的な
高見に立った偉そうな持論を展開するわけですよ。貴様も国民だろうに。
っていうかマスゴミの責任には一切触れないのかよ。犬め。
で、太田はその尻馬に乗って言いたい放題。
「印象に残ればメダルなんかどーでもいいんだよ！」
「文句言う奴はまずテメーでやれってんだよなぁ！？」
もう子供の理論。その辺を突っ込まれると
「感受性の問題じゃん！それが足んねーだよ、その辺のオヤジとかは！」
と個人の資質のせいにする。またでた「ボクは違うんだよね」理論。
たまに偏った編集をしたVTRを流して「メダルは発展途上国ほど固執」
というイメージを植え付けて「日本はおかしい」「国民はおかしい」を連呼。
アメリカは五輪中継なんか自国の選手しかやらない、という発言は
華麗にスルーして太田が叩く叩く。しかも矛先は我ら国民。
挙げ句、子供の頃野球をしていたら通りがかりのオヤジに
「あーダメだダメだ！」とか言われたのと同じで無責任、とか訳の分からん
論理のすり替えまで行う始末。アホかいな。
結局のトコロ、煽ったマスゴミの責任回避のためなんだよな。
「メダルの獲れなかった選手を責めちゃダメだよ」的な空気を作るのに
必死もいいとこ。てめぇらが煽ってた事実は無視ですかそうですか。
我ら一般国民を舐めるのもいい加減にして貰いたいモノだ。
引き合いに出してたスケートの岡崎選手の「メダルが獲れなくて国民の
皆さんに申し訳ない」という事に対して誰が叩いたか？むしろ叩かれた
のは調子ぶっこいて「メダル獲れると思ってた」等々勘違い発言連発の
スノボ連中じゃないか。だから都知事が「気合いが足らない」って
言ってるんじゃねーの？精神論がすべてじゃないけど、選手にとって
必要不可欠な「闘争心」が見えてこないってコトでしょ？
「コイツら全部ぶっ倒してオレが世界のトップになる！」っていう気概が。
ニュータイプじゃないんだから「内に秘めた炎」なんて分からないんだから
そういう面はマスコミが掘り下げて「知られざる一面」を一般人に伝えて
選手と観客の心の繋がりを保っていけばいいじゃない。
それもしねーでバカの一つ覚えみたいに「メダルメダル」って騒いだのは
マスゴミじゃないか。まずは真摯にそれを受け止めて反省し、その上で
国民一体となって代表である選手の応援をできるように努力すべき
問題ではないかとオイラが偉そうに語ってみるわけですよ。
全部人のせいにするのは・・・アレか、ホロン部かｗ
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