ぱらやんの撃痛リーマン日記...ぱらやん

 

 

くらふとまんしっぷ - 2005年07月23日(土)

大衆はブタだ!(超危険思想)






地震がナンだ!コラ!

というワケで地震発生時は渋谷で映画前の食事を取ろうと

友人とカレー屋に居たところでした。カレーが出る前で良かったよ。



で、観てきたのは「ヒトラー最後の12日間」

もうねー全然やってるところが無いんでわざわざ東京まで出張って

きましたよ。ハイル!ハイル!(影響されやすい)



で、真面目にコメントしますとですな。

「コレは観るべき!」

新宿で4時台、7時台、共に満席で渋谷でも4時台は満席で

3時間待って(1時間半並んで)それでもお釣りが来るくらい

良い映画でゴザンシタ。(おかげで先頭で席が取れたさw)



実際の歴史をそれほど知らなくても構いません。人物に関して

知らなくても構いません。なぜなら「人間ヒトラー」を描くことに

終始しているから。主人公である秘書でさえ、冒頭5分で秘書に

採用される事を描写して後は特に彼女については語らない。

ハリウッドのような過剰な演出も、くどい人物描写もなく、純粋に

ブルーノ・ガンツの演技を堪能できる作りである。

無駄を省き、ソリッドかつ重厚に作品を作り上げる辺りは

さすがドイツ的といったところでしょうかねー。お見事です。



ベルリンの地図を眺めて作戦を練るときはそこに住む市民など

まるで見えていない、それでいて目の前にいる秘書や高官の

家族や子供には優しい言葉を掛けて労う。その感覚は神でも

悪魔でもなく、紛れもない「人間」ヒトラーがそこにいる。

文字通り体当たりで表現しきったブルーノ・ガンツの演技に拍手。

あとはゲッベルス夫妻かな、良い演技してたのは。






で、それだけだと単なる映画批評なのでミリオタ的視点からも。



節々に挟む程度しか出ませんが、戦闘描写もなかなかです。

「対空砲を横倒しにして戦車を撃つんだ!」と息巻いてた

ヒトラーユーゲントの少年兵に混じって防空隊(ルフトシュッツ)の

ヘルメットを被った少女が居たり、小物にも気を遣っている

様子が伺えます。国民突撃兵の所属の扱いについて軍部と

ゲッベルスがもめたり、とか混乱したベルリン市街戦を簡潔に

分かりやすく描いてます。



DVDでたら買うなー。さすがにもう一回出かけて、とかは

スケジュール的に厳しいのと体力的にアレなんでやりませんが。

(サバゲとかの肉体的疲労とは違うのよね、都会の雑踏に

出かける疲労てのは・・・)


...




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