徒然なるままに…
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久しぶりにK君に会った。 バッサリ髪を切ったのに、すぐには気付かなかった。 少し喋ってから、『あれ?髪切ったねぇ』だってさ。 『かなりショートになったね』って。。。見れば解るさ。 まぁ、髪の色については色々と訊かれたけど。 えらくあっさりとした感想だね。
それは仕方のない事だ、と今となっては思うのだけれど。 その後K君から聞いた、衝撃の事実。 いや、別に衝撃っていう訳でもないかなぁ。 私にとっては結構身近な事だったし。
しかし。 人が堕ちていくのを見るのは結構ツライ。 なまじK君が私と同類なだけに、自分を見ているようで。 私は理性で踏み止まっているけど、それがなくなればどうなるか。 堕ちる所まで堕ちるんだろうなぁ。
私にはそんな事恐くてできない。
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