| 2002年08月09日(金) |
水に書かれた名の者ここに眠る。 |
ええ。 一万HITしたから記念に何かやろうと思いましたよ。 でも僕が昨日今日としたことといったら,ひたすらCDを焼くことで。 他に何もやっちゃいねえ。
あー。 毎日やたらに気が散って,日記に集中できませんの。 困った。
んでもって金曜日の日記だっけ。
この日も普通に出勤である。 昨日にまして,来ている職員の人数が少ない。 たぶん,全部で10人も来ていなかったのではなかろうか。 おかげで仕事がすすみやしない。 しょうがないので午前中は,クーラーのきいた食堂で,食卓につっぷして寝ていた。 それでいいのか公務員。 んで寒くなったので,来ていた同僚と,教材の補修をする。 夏休みじゅうずっとずっと,教材の補修をしていた。 ひたすらにぼろぼろになっていた教材の山。 みんなして噛んだり叩いたり引っ張ったり引きずったり投げたりするからさあ。 こちらの予想の範疇をはるかに超える活用をしてくれるものだから。 んじゃあ。 作り続けようじゃないか僕たちは作り続けようじゃないか。 頑丈に,頑丈に,頑丈に。 あなたのてのひらよりもしなやかに。 壊れてもなおも作り続けようじゃないか。 壊れるくらい愛される,僕たちのてのひら。
んでもって,この日は実家に帰る予定なので,早めに退散する。 3時には家に着いて,早速荷造りにとりかかる。 とは言っても,妹がいるあたりから家の掃除をしなくなったので,散らかり放題。 すっかり自暴自棄な気分になるが,負けない。 前日にごみを捨て忘れたので,とりあえずまとめたものをそのまま実家にもっていくことに。 他にも服だのなんだのちらかりまくっているが,見なかったことにする。 散らかっている上に荷造りでさらに撒き散らしたので,もう目も当てられない状態。 女としてどうかという以前に,人としてこの状態はなんなんだ。 うー。 うー。 うー。 結論として,見なかったことにする。 あまり出発が遅くなると深夜便となって危険なので。 もう何も見なかったことにする。 ついに歩く場所もなくなったが,もう何も考えないことにする。 放っておいてください! 放っておいてください! やさしい叱責をばらまくのは,僕一人で十分です!!
うー。
それなりに可愛らしい夏服をめいっぱいボストンバッグに詰め込む。 (何かしらやる気十分) ねずみどもを車に積み込む。 (後部座席の足元にすっぽり) 金魚どもを壜に詰め込む。 (過密!過密!過密!) そんでから,生ものを食料として持ち,出発進行!なのだ!
時すでに午後6時。
夜道ー。 夜道ー。 夜道は怖いよ! 車の走行自体はそんなに怖くないのだが,道路標識を見落としがちなのが怖い。 できるだけ怖くない道,ということで,県道ではなく国道を走っていくことにする。 もうこの道もなじんできたなあ。 ふふ,国道!国道! おいら国道マスターになっちゃおうかなあ!? (わけのわからないハイテンション) (BGMはずーっと,charaの『Caramel Milk』) (私は猛獣使いのべいべ)
途中でコンビニに寄り,ふと思い出して生き物の様子を見る。 金魚が!死にそう!!(汗) コンビニでストローを一本もらい,人工呼吸?をほどこす。 知ってるもんテレビでやってたもん呼気でも十分に酸素補給はできるんだもん! なんとなく生き延びそうな気配になったところで再出発。
おいらは信じられない音を聴いたよ。 ねずみってさあ,こういう状況はストレスになるんじゃないかね。 からからたんからからたんからからからたん。 なんだって走行中に,からからねずみ車回している音がすんのかなあ? 回しているのはネジでした。 バネは縮こまって震えて怒ってました。 性格の違いがとても愉快だった, からからたんからからたんからからからたん。
夜走るけものは,今日は見られなかった。 今回ついに三時間半で走破し,平均タイムをようやく出すことができました。 「まっすぐな道ってスピード出してもいいんだよ?」とそらっとぼけて。 公道で90出していたのは秘密です。
ええ。今日もオチはありますよ。 実家につく直前に気づきましたけれども。 実家に持って帰って捨てようと思っていた生ごみ,見事に忘れました。 アアアアアンもうおうちに帰りたくないよう!オカアチャーン!! いや,まぢで。
夜を,生き物たちと一緒に走りました。 僕は生き物だったでしょうか。 それは船だったでしょうか。 きっと救いなどないのだろうとは思うのだけれども。 きっと信じずにはいられませんの。 きっと走らずにはいられませんの。 雲の切れ間には,いつも,星なんか見えなかったのだもの。 なんにも見えやしなかったんだもの。
今日のお楽しみボタンぽちっとな。 圧倒的な量です。 しかも趣味が偏っています。 もちろん,彼を浸透させようという下心もちらほらと。 でも本題としては,自分がもらって嬉しかったから見せびらかしたいだけ。
レッツ子ども根性!
今日のタイトルはイギリスの詩人,ジョン・キーツ。 『エンディミオン』の作者。 墓銘碑より。
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