まだ、やってます。
今日も、かいこさんの日記。

2008年02月17日(日) 草枕

この何日か昼になっても
外気はいっこうに上がりません。
陽だまりに心はほころびても
頬の冷たさは嘘じゃないのです。
粉雪が降っても
ぼたん雪が降っても
積らない。
積らない雪が
いちばん寒いような気がします。
でもミモザもだんだん色見を帯びて、
春も近づいたなぁって思います。





夕方から猛烈な吹雪になってきました。
まだまだ遠ぃ・・。
しかし西の山入端に
雲の向こうの光が一瞬だけ見えた。
これは何かの兆しに違いない。
すぐに雪に覆い隠されるのです。
外から子供たちのはしゃぐ声が聞こえる。
淀みのない力です。




ミクシで某Sトロさんが
草枕を載せてたので、
私も便乗して載せてみます。
ほんとに身に沁みる冒頭です。
イワオ先生が言ってましたね、
今は分からなくても、
いつか分かるときがくる、
みたいなこと。
まさに今がそうではないかと
思います。


山路を登りながら、こう考えた。
 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
 住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。
 人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣りにちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。


考察はまた後日


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