| 2007年10月10日(水) |
(Fragrant olive) |
早朝、自転車散歩にぐるりといってきた。 朝夕だいぶん冷込んできたけど、 心地いいくらいの寒さ。 上に一枚羽織って、眠気がすうっとひいていくような寒さ。 朝の自転車もなかなかいいものです。
穂先の開いてない薄、 色付き始めた背高泡立草、 秋桜、露草、 落下傘をして遊んだ紫の花な、なんていう名前だろう。 いつの間にか次の季節の花がいっぱいになっていて、 カメラ持出さなきゃなぁ、もったいないよって思った。
川を渡る角のところで、 金木犀のにおいがした。 けど姿は見えなかった。 向う岸に渡ってからもまたにおいがしたけど、 やっぱり姿は見えなかった。 いつも気のせいじゃないかって思うほど、 幽かにしかにおわないのだけれど、 一瞬でも金木犀がどこかにあるって たしかに分かる風のにおい。 いつも冷たい空気と一緒のにおい。 と、いうか、この季節はいつも、空全体が、 金木犀や、他の色んな草花の甘いにおいで いっぱいなんだと思う。 沈丁花より、その外見のとおり、 まぁるくて、柔らかくて、小さくて、 遠くを思い出すようなにおい。 形容するっていったら、 そういうしかないね。 金木犀、銀木犀、柊木犀。 沈丁花と梔子。 自転車は、風のにおいをいっぱい吸込めるから好きだな。
彼岸花ほど造形の美しい花は他にないと、 私は思ってます。 彼岸花は、もう大半が色褪せて落ちてしまったよ。 だけど土の中でずっとまた待ってる。 冬の枯野に、春の若草に、夏の欝蒼の草群に、 私たちが忘れてしまっていても、 草花はみんな体内のプログラムを忘れずに、 眠って待ってる。 長い一年を待ち続けて、 違わず一年後にまた会えるよね。 人より裏切らない、確かで健気なところ、 そういうとこが、花や草木の好きな理由のひとつだよ。 ***************************
気分がわるい。 また一年前と同じ時期に、 同じような眩暈と無気力感。 なんかっ、人事異動があるんです、 この職場で?いまごろ? タイミングが最悪!! 見せしめじゃないですか。 何故根本的な解決をしようとしない?? 何が良くなるわけでもないのに、 空気悪いよ、従業員の士気も下がって 緩やかに何もかも落ちていくんだろうな。 お互い、なんて声かけていいかわからないよ。 ため息を思いっきり憂鬱に吐いても、 晴れないな。二酸化炭素が増えるだけ。 ああ〜、なんかもう、真っ暗だよ。
毎日、ちょっとずつ、 小さいことで傷付いてます。 疲れるな。 どうでもいいことが、 殆ど言えば殆どなんだ。 簡単に忘れるあたまになりたいよ。
破壊と再生の繰り返し。 それは細胞というより、 精神的なところのものなのかもしれない。
ねぇねぇ、人の細胞は、 一年経つと、その殆どが体中から、 入れ替わってしまうんだって。 でも、心って入れ替わり難い気がする。 若しくは、綺麗さっぱり翻ってしまうか。 絶えず変わり続けていることは確かなのだけど。
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