消防団長 隠居日記
DiaryINDEXpastwill


2003年06月12日(木) 巣立ち

少し前から、うちの駐車場のとこにつばめが巣をつくって、正確に言えば、巣は去年つくったんだけど、去年はひなはかえらないままだったんだけど、今年またその巣につばめが来て今度は5羽のひなが生まれたの。つばめのひなってのは巣の中にふんをしないんだね。ふんはわざわざおしりを外に向けてするもんだから、おかげさまで駐車場は大変なありさま。1日に3度もホースの水圧によっておそうじをする私の身にもなっておくれよ。そんでもって、じっと巣を見上げてたら、なにを思ってのか親のつばめの攻撃までくらう有り様。もともと鳥なんて大嫌いな私なんで、クー憎たらしい〜、なんて思っていたんだけど、今日、朝からひなたちが巣立って行った。順番に8時くらいから最後のは昼くらいに。どこの世界にもどんくさいのがいて、最後のひなは飛ぼうか飛ぶまいか迷いに迷って、周りの巣立っっていった兄弟たちのはげましもあって、やっと飛んでいった。

あーこれで清々した。もうふんの掃除も開放される。なんて最後のふんの始末をホースで水かけてたら、ちょうど梅雨空が一瞬切れて、青空が顔を出した。それは夏の青い空と真っ白に光る雲だった。ホースで水をまいていたのと、夏の空。そしてつばめたちの巣立ちが合わさって、せつなさがすがしい気持ちになった。お荷物くんだったつばめらも、いなくなってしまったらなにか寂しい気もして。夏の日差しの中で、なんとなくやたらさわやかな瞬間を感じたのだった。




HomePage

My追加