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| 2004年07月10日(土) | 怒濤の |
怒濤の更新ペース。
でももうストック切れアハ。
で。運命のタロットシリーズ。
帯に「ＳＦの金字塔」とか書かれてる講談社のティーンズ文庫。
ＳＦの金字塔とか書かれるアタリ、既に女の子文庫じゃないし（笑）
ふつーにＳＦだよ。話の内容がどんどん難しくなってくよ。
タロットの精霊が運命は予め決められているか否かで争う話なんだけど。
世界は滅びる。でもそれは決まっていた運命だと。
歴史を変えてはいけないから事故を未然に防いではいかん。
決まっていた運命だったから。で済まされて堪るか！！
とまぁ、すんごく大雑把にいえばそんな話。
で、時間移動があるのよ。同じ時間に過去の自分と今の自分が
存在したりして、ややこしい事この上ない。
時間的には未来に存在してる人間が、過去に遡っていたりして
重要な事件に関わっていたりして。でもそれが全てに繋がっていたり。
んでもってすんごく
「えええええ！？ココで終わるんですか！！！！（￣口￣；」
って所で物語は完結している。もーあとは張ってあった伏線を
読み解いて物語の全貌を掴むしかない。
タロットシリーズと言われてるように、全２２巻。
しかも「吊された男」と「世界」は上下巻（笑）
おおお……だれかと一緒にこの物語について謎を語り合いたい。
《女帝》と《皇帝》とか。《魔法使い》は！？ねぇ！？みたいなー。
《戦車》と《力》って！？ってゆーか《運命の輪》はー！？
《世界》は〜〜〜〜（＞＜）”
とかとかとか。
もー謎が謎を呼んでいる。
っつーかかなり初期の段階から伏線張りまくってるのね。
読み返し。読み返し。ひたすら読み返し。もーすんごい些細な一言が
物語の核心を突く一言だったりするのーーーー！！！
誰かハメてやりたい（笑）語りたい（＞＜）”
