三十路の手習い日記...みみさ

 

 

いよいよ国家試験(実技) - 2006年07月24日(月)

とうとう実技試験です
この日のために、約3年ものあいだやってきました
すべてこの日のためです


で、試験開始
だいたい学校でリハした通りの進行で10分の準備が始まり、同時に手指とウィッグの検査
ここで!!やってしまいましたよーーーーー
手指の検査員とウィッグの検査員は別ですよ、と言われていたのに
手指の検査が済んだとたん、何故かウィッグも済んだと勘違いしウィッグをクランプに挿してしまいました
ウィッグ検査員に「まだですよ」と注意されてしまいましたぁーーーーー!!!
(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)

どうなんでしょ、これはなにか減点があるんでしょうか
衛生点? 技術審査員の先生だったけど、じゃあ技術点?
しょっぱなから激しく動揺

それで試験は始まるのさ
「はじめ」の声とともに第一課題オールウェーブセッティング開始
衛生・技術どっちで減点があったにせよ、ここでとにかく最小限に減点を抑えなければ!
落ち着け、落ち着けと自分に言い聞かしとにかく集中
途中、エアコンの風に煽られて汚物入れのビニールやタオルの袋が落下
挙手して「落としましたぁ」と申告すること2回

とにかく、時間内に完成させることはできました
デキは、うーむむむ・・やっぱりクロッキノールがちょっと・・・ここは減点かなぁ
衛生面では、終了後の未消毒皿のコームにローションがついてたのがちょっとヤバイかな


一旦退室して控え室で採点を待ちます
緊迫した雰囲気でしたが、試験センターの人が「あんまり緊張すると次に指切っちゃうから
お茶飲んだり、隣の人と喋ったりして楽に待ってて」と言ってくれたので
けっこうリラックスできました


そして第二課題カット開始
試験の雰囲気に慣れてきたのか、スムーズに事は運び
ウェーブの時の様なドタバタもなく終了

こちらも時間内に完成
しかしよく見てみると細かいアラがちらほら
バングにかすかにグラが入ってる・左サイドのグラが少ない等など
うむむ・・
衛生面は多分問題なし、と思われる





そんなこんなで、心血そそいだ実技の国家試験は終了
重い重い実習道具を背負って歩くのも今日でおしまい
高いカットウィッグももう買わなくていいんだ





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