| 2010年02月06日(土) |
パブリック・エネミーズ |
ギリギリやってた映画館のレイトショーで観ました。 いかにも「場末の映画館」て感じの、すんごい小さい劇場でした・・・
さてさて、ジョニデファンには久し振りに素顔の二枚目キャラで楽しいです。 あの強引な口説き方がたまらん! いきなり職場から「そんな仕事はやめろ。俺の女だからだ」と連れ去られたいよ!! 1930年代ふうの撫でつけた髪型がよく似合ってたなあ。 「私、あなたのことをよく知らないわ」なんて美女的余裕で答えるヒロインに「好きなものは野球、映画、いい車、そして君だ。他に知りたいことは? 来いよ。俺とドライブしよう」 ぐはぁっ!! いいよいいよ、たとえ「愛してる」理由が「美人だから」なんてどうしようもないものでも、こんな必殺の口説き文句がジョニデの口から出るんならもうなんでもいいよ。 しかも、ヒロインにプレゼントを開けさせたときの表情がねえ、「気に入ってくれた?」みたいな不安げな顔なんですよ。それまでは割と俺様な感じなのに、ふとした拍子に寂しげな、置き去られる子供みたいな顔をするんですよね。 くー弱いぜこういうの! やっぱ素敵だわ〜と思いながら観てました。 だがしかし。 正直残念な作品でした。 何しろ疲れがたまってたワタクシ、途中で寝てしまいました。 滅多に映画観てて寝ることないのですが(汗)しかもジョニーなのに・・・ でも話の理解には支障なかったけど(笑) んー1933年という時代設定のせいなのか、警察がアホすぎる。脱獄もやけに簡単で「のどかな時代だわねー」って感じで、全然緊張感がないんですよね。 銃撃戦は多くてよかったですが。 いやーこれは時代のせいというより、たぶんシナリオと演出だな。音楽もよくない。盛り上げるべきとこで盛り上がらないんですよ。 同じピカレスクものでも「ブロウ」とか「ロード・トゥ・パーディション」の方がデキがよかったです。 唐突に「あいつはシャーリー・テンプルなんか見ない」と言った初老の捜査官が無駄にカッコよかったです。この人の出たシーンだけがクオリティ高かった。最後はちょっと泣けました。 あ、クリスチャン・ベールもよかったです。何考えてるのかわからない味が。 でもなんで自殺しちゃったんでしょう?(実在の方) 余談ですが私、この作品のヒロインがしてたみたいな戦前のハリウッド女優の髪形好きなんですよね〜。
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