あけましておめでとうございます。 いい加減この日記も8年目ですか・・・長いなあ。
さて、紅白に出演したスーザン・ボイルのギャラが500万、というニュースを見て、私は「そんなもんだろう。てか、むしろ安いのでは」と思った。
ところが、中にはいるんですな。「受信料返せ」とか言う御仁が。
まあ、「文化」にいくらの値をつけるかはその人の基準ですので、「あ、この人は文化や芸術に高いお金を払いたくない人なんだな」と判断するだけのことですが、見当違いだなあと思ったのは「夢破れて」が「歌の力」というテーマに反するという意見。
彼女の歌を聴いてないんでしょうね。
紅白という、揃ってアホになるための宴会芸において「本物」が来てしまった、という感じの彼女の歌。
あれが「歌の力」ですよ。
何を歌うかじゃない。
どう歌うかだ。
実際、日本版の「レミゼ」観たときにあの歌がこんなにいい曲だとは全く思わなかった。 歌手の力量でこうも違うものかと思った。
ちなみに私が最も「歌の力」を感じたのは『麦の穂を揺らす風』という映画で、イギリス憲兵の拷問に耐える仲間を勇気付けるため、同志が獄中で必死で歌うアイルランド国歌です。 涙なくして見られないシーンです。 「歌の力」とはこういうときに発揮されるのだと思いました。
元日から理屈っぽいですね(笑) まあ時間のあるときでないと、こういう理屈は書けないので。 今だけは勘弁して下さい。(誰に?)
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