| 2009年07月29日(水) |
いつの間にかプレミアム |
Yahooのプレミアム会員とやらになっていたのでコミックスのイッキ読みとかしてみました。暇だな〜(笑) 手塚治虫の「アラバスター」は、今の道徳水準だとかなり問題多いけど面白かった。へヴィーなので2回読む気はしないが。 で、意外と面白かったのが「レイプ」(坂辺周一)。 タイトルからして成人指定っぽいけど、一応青年マンガ。 あえて女性にオススメはしないが、私が思ったのは、この話ってまんまBLになるじゃんか、ということだった。 攻が不細工なのが男性向けらしいが、これが美形で、監禁されて「君が僕を本当に愛するようになるまでずっと待っているよ」と言われるヒロインが男だったら、定番監禁ものBLである。 ただ、この話では攻(というのもアレだが)と受が関係を持つのは最後だけで、BLみたいに夜毎の陵辱とはならないのである。「君を汚したくない」がその理由で、代わりに男は「汚してもいい」と判断した女性達を次々に暴行傷害の対象としていく。 よくもまあここまで正直に、表裏一体の女性嫌悪と女性崇拝を表現したなあと変な感心をしてしまった。(見ようによっては「オペラ座の怪人」と似ていなくもない) 男女でやると時代遅れな恋愛模様を、単に男同士に置き換えただけでアラ不思議、新鮮味が蘇るじゃありませんか、というBLの機能も否定はしないが、どこかで腐女子は、女性嫌悪と女性崇拝の問題に突き当たるんじゃないかと思う。 まったく無意識に「派遣の女ってバカで使えねー」という文章を書けてしまう女性は、関係ないだろうけど。
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