原作を読みました。 うーん、ラブストーリーとしては映画の方がよかった。 大筋は同じですが、全然別物という感じです。ポップさはまず全くない。 小百合のキャラがあまりにも典型的すぎると映画では思いましたが、原作だと「平凡さ」があまり目立たないです。結構賢いし、物事斜めに見てる感があるし、リスボンと自分の街を重ねるのも、なんだかあまり活かされてる気がしない。映画くらいイタい子の方が、うまく活かしてたと思います。 (それとも、この小百合を平凡と思えない自分に問題が?) そして、映画以上に聡史に魅力がない(笑) なんでこいつなの?と思う。 しかも、ここからが大事だろうというところで終わっています。 でも、結末を描かない方が「一度くらい間違ったこと、ちゃんとしてみる」という台詞が決まりますね。 ハッピーエンドかバッドエンドかわからなくても、「間違えて、泣いてもいいから、ここから動き出してみようと思った」。
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