早瀬の呟き日記

2009年01月03日(土) 世界中の傷口にhello

ノートやネット上に日記というか雑記を書くようになって、かなり経ちます。
環境的にも精神的にも、随分変わっています。
昔のそれを読み返すと、主観的な記憶と文字になった過去とのズレ(忘れていたり勘違いしていたり)が興味深い。
自分は昔こんなことを考えていたのだな、と新鮮に思いますし、過去の中に新しい発見があったりします。
年を重ねるのも悪くない、と思えるのはこういうときです。
「思い出」というのは、人を迷わせる闇のような現在に対する、ささやかな灯火として使うものなのでしょう。

2002年のこの日記にあった、マザー・テレサの言葉を出典元から引いてきました。

「パンの飢えがあるように、豊かな国にも思いやりや愛情を求める激しい飢えがあります。
誰からも愛されず必要とされない心の痛みです。
与えて下さい。あなたの心が痛むほどに…」

SUGIちゃんも、2000年のA新聞(これはノートの日記に貼り付けてあった)で同じようなことを言っていた。

職と住居を失った人々が、公園や厚生労働省に集まる。
屋根の下で新年を迎えられたこと、賃金をもらえる仕事があること。
誰に対してかわからないけれど、感謝する。
そして、誰もが絶望しない世界が来るように。

なんて言っても、選択してそこに来たわけではない場所が、当たり前のように存在すると思っていた場所が、努力しなければ維持できないのだということを、この年になって知ることになるとはね。


 < 過去  INDEX  未来 >


琳 [MAIL]