昼間、みのりを寝かしつけていたら電話がかかってきた。
あと少しで寝入りそうなみのりを布団に残し、私は電話へ。
すると、話している最中、みのりが急に泣きながらこっちに走ってきた。
「寝かしつけの途中で一人ぼっちにされてすねてるのかな?」
最初はそんな風に思った。
でも、電話を切って
「どうしたの?」
と聞いてみると、
「おててが痛い〜〜〜!!」
と。
見ると、何かに挟んだような白いあとがついていたので、きっと枕元の折れ曲がるライトで遊んで挟んだんだろうな、と推測した。
「何でやっちゃったの!?」
と聞きながらお布団の部屋へ。
するとみのりは、
「これ・・・。」
と、泣きながら私の思っていたのとは別のもうひとつの方のライトスタンドを指差した。
「え!?これ!?」
高さ30センチほどのスタンドが授乳用に枕元においてあったんだけど、見ると電気がついていた。
明け方おっぱいをあげたときに一番弱い電気をつけて、そのまま気付かずにつけっぱなしにしてあったらしい。
もう一度みのりの人差し指に目をやると、さっきはなかったはずの大きな水ぶくれができていた。
5ミリ×10ミリくらいのそれを見て、血の気がさーっとひいた。
「これ触ったの!?」
「うん・・・。」
つけっぱなしで熱くなっていた電球を触ったらしい。。。
急いで台所へ連れて行き、流水で冷やす。
でも、相当痛いらしく、ずーっと泣きっぱなし。
そうだよね。そうだよね。
こんな短時間で水ぶくれになっちゃうくらいだから、かなりひどい火傷でしょう。
けっこう長い間触っていたのかな?
そのあと、凍らせておいた保冷剤をティッシュにくるんで冷やしてあげた。 (こんな事故や発熱した時のために、ケーキなんかに入ってる保冷剤を何個か凍らせてあるの)
眠くてうつらうつらするんだけど、指の痛さでまた目が覚めちゃうらしく、眠りそうになっては「痛い〜〜〜!」と泣いて起きての繰り返し。
そんなことを夕方までやっていたら、何とか落ち着いたみたい。
土曜日なので、休日急患センターは夜7時にならないと始まらないし、あそこに行くと逆にいろんな菌がうようよしてそうでやなかんじだから、行くのはやめた。
(何を隠そう、二年前脱水症状のみのりをあそこに連れて行って、まんまとそこの患者さんから水疱瘡をうつされたのは、ワタシ・・・)
火傷したのが左手の人差し指だったのがせめてもの救いだ〜。
それにしても不可解なのは、みのりが最初泣いて私のところに駆けてきた時、
確かに取り込んだ洗濯物の中に入っていたんだけど、なんでそんなものを持ってたんじゃ?
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