保育園の子育て支援行事のひとつ、人形劇の観劇会が今日あったの。
市の大ホールを借りて、ちゃんとした劇団を招いてのイベントなんだけど、なぜか無料。
♪なんでだろ〜う、なんでだろ〜う♪
・・・と歌って踊りたくなるけれど、無料だからこれは行くしかないでしょ。
演題はブレーメンの音楽隊。
着ぐるみの人形たちが出てきて、楽しげな音楽が流れるのに合わせて、たのまれてもいないのにみのりは手拍子。
しかもスタンディング。
しかもしかも、手を上に掲げて(笑)
前半は楽しんでいたようだけど、後半は少し飽きてきた様子。
なんだかんだと2時間位やっていたし、お昼寝の時間に突入してしまったからね。
できれば午前中にやって欲しかったなぁ。
家に帰って、オットに、 「今日どうだった?」 と聞かれたので、
「みみ、今日の劇どうだった?おもしろかった?」 と聞いてみたところ、
しばらく考えて・・・
「・・・あのね、ニワトリさんがね、あんよしばられちゃって、たいへんだったの。それでね、イヌのおじさんがね、ばんがって(がんばって)たすけてあげたの・・・」
そうそう!
そのとおりだよ!
冒頭で、ニワトリがご主人様に木に足を縛り付けられていたのをイヌが助けてあげるくだりがあったの。
ああー、よかった。
少しでも憶えていてくれて(笑)
てゆーか、そこまで詳しいストーリーが出てくるとは思っていなかったよ。
「たのしかった〜」 とか、 「にわとりさんがいたの〜」 レベルだと思っていたんだけど。
意外と海馬が発達しているのね〜。
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