| 多くの現行喫煙者が必ず聞いてくることは「辛くなかったか?」「具体的にどうやって辞められたか?」ってところだ。動機とか理由なんて、皆わかりきっているから聞く必要もない。煙草が百害あって一利無しってことを十分承知でありながら喫煙しているのだから。つまり、どんなにノンスモーカーが「身体に悪いよ」とか言っても無駄。悪いってわかって吸っているんだもの。余計なお世話ってこと。 でも心中は複雑な喫煙者。簡単に辞められるんだって言うなら、辞めてしまいたいという人が多かったりもする。好きで吸っているというよりも、辞めるのが怖くて吸っている人がほとんど。 では、私にとって禁煙は辛くなかったか?今になって言えば辛いというよりもワクワクしていた。楽しかったということを思い出す。決して強がりじゃない。辛いと少し思ったのは、最初の2日くらいだったのかもしれないが、記憶にないほど些細なものだったらしい。 「明日も吸わずにいられるのかなぁ?だとしたら凄いかも?」という感じで日を過ごしていった。 次に具体的にどうやって辞めたか。それは、まずは友達が「俺煙草辞めたんだ」と楽しそうに言ってきて、それが強がりじゃなくて本当に楽しそうだったので「え〜〜!だったら私も〜〜!」と思って、その人にどうやったのか聞いたのだった。 ←答えは此れ。「禁煙セラピー」 効くという人と、意味なかったという人がいるみたいだが、私には効果覿面だった。本を読み終わる頃には、自然と「もう吸わなくてもいいかー」と思えてきた。暗示にかかりやすいタイプなのかもしれない。疑り深い人とかには効果ないのかもしれない。 兎に角、私は此れだけで辞められた。禁煙パッチもニコレットも使わなかった。禁煙外来なんて行く必要もなかった。あとは、少しだけ知識と勇気をネットで補足したくらい。
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