Dance日記帳
モクジ|キノウ|ヨクジツ
朝から病院へ。 と行っても、動物病院。
そうです、狂犬病予防接種のシーズンなんですね。
我が家の犬は、それこそ大の病院嫌い。 家族の誰も犬を病院に連れて行く勇気はないわけで、結局私が毎年ひーひー言いつつ犬をひきずって病院に行くことになっているのだ。犬もひーひー言っているけど。
朝、エサを食べさせ、それこそ笑顔で接し、ごまかしつつも連れ出す。 犬はその時点で「ん?おかしいかも?」と気付いている。 そう、毎朝の散歩担当は父がやっているわけなので、私が散歩に連れ出すってことは、もう、それだけで彼にとっては「不吉な予感」なのだ。 若い頃は結構抵抗して、四つ足をつっぱってストライキを起こし、私に殴られつつ、喧嘩腰で連れて行かれた。 御歳13歳にもなる彼は、もう抵抗するのも諦め、私の1メートル後ろをトボトボと情けない顔をして、シッポをまたにはさんでついてくる。その姿ったらないのよ。「ごめんねー。やっぱりやめよ。お家かえろう!」って言いたいのを、心を鬼にして病院へゴー。
運良く、他の動物たちはいなかったためすぐに診察室へ。 まずは診療台に乗せる。ドクターはコンピューターに入っている犬のカルテをチェック。そして、まずは体重を量る。 な、な、なんとー1.7キロオーバー。 そりゃそうだよねー、ウナギ食ったり、カレーライス食べたりしたもんなー。太るはずだよ、あれだけ盗み食いすりゃ。
次に首にカラーという道具を付けるのだ。 うちの犬がかかっている獣医さんは、毎年予防接種の時にサービスで血液検査をやってくれるんだけど、どうやら採血が犬にとってはすごーく痛いらしい。過去、採血中に暴れ出し、ついにはドクターの手に噛み付くという悪行をしてからというもの、噛み付き防止のためにこのカラーを付けるのが定番となってしまったのだった。 まずは採血のために、私が犬を抱え込み、腕を押さえつけ、ゴム管をまく。もう、それだけで「うーーーー・・・ぐぐぅーーーー」と威嚇がはじまる。「どうしたの?すぐ終わるよ。いい子だねー。」「すぐだからね〜。おりこうだね〜〜。」とドクターと代わる代わるなだめつつ採血終了。 威嚇しつつも、声をかけると3往復くらいチロチロっとシッポを振るあたり、なんとも言えず可愛かったりもする(笑)。
次はメインイベントの予防注射。これは背中にサクッとやるだけなので、採血に比べるとわりと簡単。
しかし、あの毛むくじゃらの腕からよく血管さがして採血できるものだよなー。恐るべし、獣医師。
今回の血液検査の結果、どうやらウチの犬は肝機能が低下していることがわかった。(←ま、太ったからというのが一番の原因らしいが・・・)老齢にしては、元気なほうなのだろう。 心臓もいまのところは問題なし。 しかし、老齢の犬のケアについて、いくつか注意を受ける。ギックリ腰防止のために階段の上り下りはなるべくひかえさせることや、肥満防止のために同量のエサを複数回にわけて与えるようにするなど・・・。
今も、日記を書いている私の足下でまるくなって眠っているけれど、この子がいつまでも元気で長生きしてくれることを心から願わずにはいられない。 また来年も一緒に桜並木を見ながら、予防摂取しに行こうね、クッキー。
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