Crstal Tear
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2005年02月16日(水) 原因「いじめ」その1

明日やっと通院日やぁぁ
事細かに説明しな…早く健康人間になりてぇ。

今日もフラフラでお茶を零すは、
階段踏み外しそうになるわ、
車のって数秒で気持ち悪くなるわで
寝てばっかり…不健康過ぎです(汗)




前置きしておきます。
また起こってしまった未成年の殺人事件
絶対に起こってはならない事件である。
そしてまた出てしまいましたね。
原因はなにかの問いに「いじめ」と。
でも「いじめ」この言葉の重みは「殺人」に消される。
そんなの当たり前で、命を奪う権利は誰にもない。
絶対に何があっても人を殺してはいけないのだ。








あるアナウンサーが言った言葉。
「もう17歳でしょ、小学校の時の事ですよ!」

このアナウンサーの言葉を借りてみるなら
「もう24歳でしょ、中学校の時の事ですよ!」

私は相手にとっては些細だったかもしれない「いじめ」に
今も苦しんでいる、それに関して時間なんて関係ない。
被害にあった側が、その事を整理出来て初めて過去の出来事になる、
そう思っている、いじめの大きさなんて関係ない…関係ない。

もしそのいじめに合わなければ私は高校へ行ってたかもしれない。
もしそのいじめに合わなければ私はたくさんの友達を持ちつづけていた
かもしれない、そんな「もし」が自分の中でたくさんある。

だからいじめによって人生を壊されたと言えばそれは嘘ではないと思ってる。
人生の道が180度変わったのに過去の出来事の1つになんて出来ないでしょ。
今居る自分の立場がどうしてココなのか?なんて考えたら今でも悔しい。
あいつらに出会わなければ…こんな思いが私の中で消える事はないだろう。


配慮のない言葉

いや配慮のある言葉なのかもしれない。

けれどそうでない立場の人もいる。

発言が多くの人に伝わる人は

正直もっともっと考えて欲しいと願うけど…


それは無理難題なのだろうか。





そもそも「いじめ」なんて起こってはいけないんじゃないのか。
人は何処かでそれを諦めてしまっているのだろう。

「そんなん弱いだけやん」「被害にあった方にも何かある」
「何処でもあるって」「それぐらい・・」さまざまな言葉で
いじめを当たり前のものにしてしまっているんじゃないのか…

そう私も思ってしまっている。
「いじめなんてなくなるわけない」って…







虐めるやつはすぐに忘れるさ。







虐められた側は永遠に忘れられないよ。











過去の「呪縛」って簡単には取れないものなんだ…


arika |MAIL

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