1月19日の日記で私はドラマの話をした。
そしたらさっきYAHOOでこういうNEWSを見た。

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日本テレビドラマ　「生存率」の表記削除

番組欄など患者から批判受け日本テレビ・読売テレビ系で
放送中のドラマ「８７％−私の５年生存率−」について、
本編以外の番組宣伝ＣＭや新聞のテレビ欄などで「私の５年生存率」が削除、
「８７％」のみの告知に変更されたことが二十六日、分かった。
「『生存率』の表現がショックだ」などというがん患者らの批判に
配慮したという。日本テレビは「番組本編のタイトルは今のところ同じ。
それ以外の番宣などで『生存率』を削った」と話している。
同ドラマは、女性の初期の乳がんを取り上げ、がんとの闘いや家族愛、
がんを抱えた日常などを描く。
同局によると、８７％は、初期の乳がんの五年生存率として示される数字。
これらに対し、実際の乳がんの患者らから「『生存率』の言葉を見たくない」
などの意見が相次いだため、十二日の初回放送後から「８７％」のみの
ＰＲに変更した。本編で流すタイトルについては「視聴者側で見る、
見ないの判断ができる」などとし、現状は「生存率」がついたままに
なっているという。

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今時TVは何処にもある。
病院にだってある。
ドラマは見ないですむかもしれないが
CMはそういうわけにはいかない。
そこで目にする「生存率」の言葉
この言葉が恐怖となって襲うのは当たり前だと思う。
家族にとってもこの言葉は聞きたくない。

こういったドラマの趣旨に最近疑問を抱く時もある。
私はこのドラマを見て感動はしないだろう。
でも他の病気を題材にした同じようなドラマなら
感動するかもしれない、そんな自分が抱く感情の矛盾

arika ｜MAIL

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