気分よく帰って来たはいいものの、PCを開いたら、ものすごい仕事が押し寄せて きていて、結局am4:00まで作業…。
今日も仕事で、何とか睡眠時間をかろうじて確保して、出発。 当然遅刻気味。
大量に準備が必要な上に、打ち合わせも必要なのに遅刻気味。 でも、愛で乗り切ろう!と決め、焦らずにやる。
結局、愛で乗り切る。 でも、ちょっと欲張りすぎたかな…。 それは次への課題にしよう。 そして、相談してみよう。
そのまま、2日連続で渋谷へ。
やっぱりわたしはPARCOが大好きで、ふらふらと買い物に行く。 すっかり店先は春満開。 まだ、春モノってぴんと来ないなぁ。 でも、白が着たい。 スカートとか、ショートパンツとか、足を出すような格好をしたい。
欲しかったgoldの華奢なringを買う。 同じお店で買った、パールのリングにもぴったりと合う。
ベトナム料理屋さんに行こうとしたら、階を通り過ぎてしまって、劇場に 行ってしまう。 そうしたら、香川照之と寺島しのぶの舞台をやっていて、幸運にも音声だけ 聞くことができた。 あー、見たかったなぁ…。
今日の本題は、『NARA』。 ずーっと、ずーっと待ってた。
9月に青森に行ってから、ずっと、ずっと…。
映像は情熱大陸の焼き直しみたいなところが多かったので、見たことある シーンの連続だった。 そして、ロードmovie的で起こったことをひたすら繋げていた。 傍観者というか、参与観察者というか。
AtoZを心に刻んだものとしては、あの街の出現だけで心が震えたけれど、 なぜあのシーンたちを切り取る必然性があったのかが良くわからなかった。 大量のテープがあった中で、どうしてあの流れになったのか。 どこに信念があったのか。 ちょっとぴんと来なかった。
相手は奈良くんだ。 半端な創作では本人の持つ力に負けてしまう。 絵が伝える、制作の厳しさ以上には、本人の姿を追った映像ですら、迫れなかった。 奈良くんの猛烈な創作のenergyに勝てなかったんだなー、と思った。 もう少し、戦いのエッセンスが欲しかったなー。 もしくは、そういう要素を一切潰してしまうか。
だけど、やっぱりあの街は恋しい。 夢のように憧れるし。 もう一度会いたいと焦がれる。 その想いは、あの映像を見たことで、少し救われたような気がした。
とにかく、もう一度、見よう!
情熱大陸でも見たけれど、あの絵を描いている時の背中からぴりぴりと厳しさが 漂ってきて、痛いほどだった。
わたしは、あんな風に厳しい背中でものを作れているだろうか…。
♪BGM/J-WAVE
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