4254.0516の日記

2006年07月15日(土) 田舎のおじさんおばさん。


 朝から法事のため、おばあの家へ。
 電車で最寄り駅まで来てもらい、妹を拾って出発。

 新車の代車のため、大好きなCDをたくさん積み込んで出発。
 startはHikki♪

 行く道々、最近行ったeventの話とか、買ったCDの話、最近のいろいろな話をする。
 とりあえず、変わりないみたい。

 読んだ時間ちょうど、2hほどで、到着。


 こういう顔の相撲取りっているよね?という顔をした、いとこの子ども(0:6)
 がやって来ていた。
 びっくりするほど力士面だった…。
 かわいいー、と言える要素は何もなくて、やたらふてぶてしい顔で、ずっしりと
 した赤ん坊だった。

 まずは墓参り。
 夏の始まりかけた空は暑い。
 そして、高い。
 日傘を差して出かける。


 おじいちゃんはとにかくダンディで、かっこよくて、無口な人だった。
 よく知らないけど、自慢のおじいちゃんだった。
 話さないことが、良かったのかもしれないけど。

 おじいちゃんの亡くなった頃、わたしは今の道に進んで最初の岐路に立っていて、
 葬式や色んな行事の合間を縫って、PCで作業をしてた。
 お母さんが大人らしからぬ取り乱し方をしていたなあ、とぼんやり思う。
 それもはっきりとは憶えていない。


 法事が始まると、いとこ(長男)とお嫁さんが汗だくになって酒を次に回って
 いる。
 そうかと思うと、次男坊とそのお嫁さんはわたしたちの目の前。
 「何であんなに働いてんの?」と聞くと。
 「長男だから」と、次男坊。


 間違いなく、そういう意味のわからない序列みたいなものは、わたしが最も
 忌み嫌うものだ。

 当事者以外関係ないみたいな優しさのなさも嫌いだし。
 わけのわからない順序を信仰して、誰か一人に押し付けようとするその圧力も
 嫌悪する。
 子どもだと言われようと。
 常識知らずだと言われようと。
 そういうもののないところで、わたしは生きていこうと思っている。
 関係ないと心から思っている。

 そして、わたしの災難はそれだけでは終わらず。

 宴会も終盤になり、酔いの回ったおじさんやおばさんたちが、口々に、
 「何で結婚しないんだ?」と責め立てる。
 しまいには、、「長女のお前が行かないから、妹たちも行かないんだ」と
 まで言われる。
 これは、完全に人権侵害だと思う。
 さすがに、心が折れる。

 というか、今見せられている、こういうことがキライだから、入籍するのは
 よっぽど相手を選んでさせてもらいます!って感じだけど。
 今どき、職も、趣味もある女が、結婚していないくらいで不自由だと思う
 のはやめてもらいたい。
 怒り。

 でも、酔っ払った、田舎の無知なおじさんおばさん相手にムキになっても
 仕方ないので、適当にあしらう。
 だって、自分の中で完全な正しさがあるから、それは揺らがない。

 話が終わると、疲れて、風吹く板の間でしばし就寝。


 夕方になると、大学時代の友人(おばあの家から実家がすぐ近く。この春
 実家に戻った)が仕事を終えて連絡をくれる。
 今日は、一緒にご飯を食べる約束。

 適当に、どっかでゴハンでも食べようかと思っていたのだけれど、おうちに
 到着。
 友人がご飯を作ってくれるので、わたしも手伝う。
 menuは煮魚・きんぴら・冷奴。
 そしてデザートは、ストロベリークリーム。
 美味しくて、くつろいで、こころを広々と食べる。

 そして、友人宅に会った上野千鶴子のフェミニスト本を読み漁ってしまう。
 さっき散々女性性を傷つけられた反動だろう。
 あまりにも腑に落ちる一節があったけど、口にするのはまずいだろう、と
 さすがのわたしも思った。
 フェミニスト全開!のひと言だった。

 友人にも散々グチる。
 だいぶ気が晴れる。
 ああ、こころが自由って素敵。

 日付が変わるくらいまでしゃべり倒し、泊まって行けという友人を振り切り、
 そして荷物を取りに帰ったおばあ宅でも、泊まっていけといういとこを振り切り、
 帰る。
 友人からは、今日も大量のジャガイモをもらう。
 田舎万歳!

 妹からもらったbirthday presentのLAVAのAL.をかけながら、田舎道を帰る。
 夜道は、霧で煙っていた。


 ♪BGM/J-WAVE


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