4254.0516の日記

2004年08月01日(日) 殻ができあがる。


 昨日からボランティアのキャンプで、“愛川”というところに行った。

 あまりにもつらい…。
 つらすぎる。
 どんどん口数が減って、どんどん自分を失っていく。
 こんこんと、殻ができあがっていく感じがする。

 もともとは最近鈍りがちになった、子どもと関わる力を補おうと参加を決めた。
 大学の同期がもう数年来参加しているし、リーダーは後輩という、familyが運営
 していることもあって、安心感もあった。

 結局プロ意識を求めるのが酷なのだろうか。
 でも、でも。
 私たちは結婚式の余興にも全力投球するアンバランスな人間の集団。
 本職で手を抜けないのは仕方ない。

 人がどの程度の意識レベルで臨んでいるかも知らないくせに。
 その場の雰囲気や、疲労した思考力をそのままに、場違いなアドバイス。
 その正しさに根拠はあるの?

 くたくたで帰ってきて、もう2度と行くか!と思った。
 最後の最後までぐだぐだの運営で行われた反省会では、寝起きのまま感想を述べた。
 agressiveさを隠して。
 不平・不満を山ほど言いたくなる想いを押し込めた。

 責任ある中途半端な役職を任された同期は、感想を言いながら泣いていた…。
 感激でも、感動でもなく。
 ただ、半端なことしかやれなかった自分が悔しく。
 そして、全く楽しくない2日間を過ごした悲しい涙。

 人が目一杯気を張っている時、不意に聞いた“ごめんね”は、すっと心に降りてきた。
 そして、本当に大切なことだと思った。
 教えてくれたOよ、ありがとう。


 むしゃくしゃしながら、言いたいことを言語化できないまま、キャンプの帰り道から
 近くにある友人宅に向かう。
 2人で行くことをメールで送ると、ビールを冷やして待っていてくれるという。
 素晴らしい人間の温かさだ。
 友人とふたり、じんわりと感激する。


 やりたいことをやりたいように、その人の良さを殺さない。
 良さを最大限生かして、お互いの中に溶かす。
 それこそが友達だ。
 絶対にそう思う。


 学校帰りでグチを言いまくる娘の話を聞く母の如く、友人は私たちの話を聞いてくれた。
 そして、時に怒り、時に冷静なコメントをして、私たちの気持ちを着々と片付けて
 くれる。
 言い終えた後には、本当にすっきり、元通りの笑顔になれた私たちがいた。
 こんなに顕著にわかるなんてびっくり。
 自分のことをわかってくれる人に話すことで、これほど助けられるとは。


 友人宅でビールを飲み、キャンプに参加した友人と遅くまで話して、ぱたっと就寝。

 じっくり寝るのも2日ぶりだもんなぁ。
 無理もない。


 ♪BGM/J-WAVE


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