4254.0516の日記

2004年04月08日(木) がしがしと働く。



 昨日の不甲斐ない仕事ぶりを挽回せんと、今日はがしがしと働きすぎて疲れた…。


 いつものことだが、会議は出ているだけでどっと疲労がやってくる。
 この世の闇と不幸と、それに関わる使命を突きつけられるからだ。
 こんな世界で生きている人たちが存在することそのものが、どこか遠いところの
 出来事のように悲しい。


 仕事が終わると家に帰って、歓送迎会に出かける。

 職場が自宅近くにあるために、歓送迎会も地元で開催。
 しかも、よくよく話を聞いていなかったのだけれど、ホテルの広間を借り切って、
 全社員出席のものだった。

 私は転入者として、壇上でマイクを使った挨拶までさせられ、思わぬことに緊張した。
 私以外に転入者は8人。
 新採者は(一応私も含めると)3人。

 転出した人の中に、とてもとても印象深い人がいた。
 課長のSさん。

 いつも後輩は、同じ班の人たちに慕われ、穏やかで冷静。
 本意を真っ直ぐに伝えようとする話し方がとても素敵だった。

 所長が、ひとりひとりのエピソードを心細やかに語っていく。
 形式ばっていなくって、本当にその人に迫るメッセージに感激…。
 やはり、この職場が明るくて楽しくて笑い声が絶えないのは、間違いなく所長の
 指導能力のおかげだと思う。
 所長を矢面に立たせるような目にだけは合わせたくないと心から思ってしまう。

 所長が読み上げたSさんのエピソード。
 やってきた人に胸倉をつかまれて、『お前!』とすごまれた時。

 『お前じゃありません。Sです。』
 と、堂々と自分の名前を名乗ったという。

 あまりのゆるぎなさに。
 素晴らしさに。
 正しさに。
 涙が出そうになった…。

 そのあとに、部下だった後輩に囲まれ、慕われているSさんを見て、また感激して
 しまった。

 色んな人がいるけれど、素晴らしい人の存在を信じて仕事に励もうと思った。


 今日は、普段あまり話す機会のない人とたくさん話すことができて楽しかった★
 初めての職場がここでよかった…。


 ♪BGM/AL.『10 stories』 古内東子


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