4254.0516の日記

2003年09月08日(月) 別れのHug。


 筑波から帰ってきて、連日飲んでいたこともあり、疲労で昼過ぎまで寝込む。
 学会帰りはいつもそうだ。

 今日は古くからの友人と飲む約束をしている。
 友人とは言っても、昔付き合っていた“彼”。
 もう6年も前の話だ。

 “話がある。”…1ヶ月前から言われ続けていた。
 付き合いもこれだけ長くなると、何を言いたいのかよくわかっている。
 どんな話なのかもよくわかる…。

 のんびりと話したいということで、待ち合わせはPM5:00だったのに、結局
 1時間遅れ。
 いつも私が遅刻するのがパターン。
 何も言わずに待ち続けてくれる彼。

 本題は、彼の結婚・引越し。
 予想した通りだった。
 そしてそれをこだわり続けて伝えてくれた彼の姿勢も、思った通りだった。

 彼と別れて6年。
 それも付き合いといえるような付き合いではなかったけれど、それ以来私たちの
 距離は近づいた。
 誰も挟まず、彼と私だけが作り出せる関係性。

 その彼は数年前から、恋人と同棲することになった。
 その合間に、私は彼への思いを募らせることもあった。
 でも、その形を変えず、私たちは私たちのままで、存在し続けた。
 彼女はとてもいい人。
 私も大好きな女性だ。

 お互い道は違うけれど、いつもchallenger仲間でい続けた私と彼。
 叱咤激励。
 誰よりもお互いの力を信じ、厳しく追及しつづけた。
 少し距離は変わるけれど、実感のないまま時が過ぎた。

 別れる時、彼は大きな身体でいつもHugをする。
 私はなんだかそれを避けたくて、“元気でね”と口にする。
 そして“おめでとう!”と笑顔のまま改札をすり抜けた。

 ♪BGM/TV。


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