目が覚めたら部屋の電気がつけっ放しだった化粧も落とさず 眠ってしまった疲れてもいないのにあのひとは元気だろうか私という存在はあのひとに必要なのだろうかこんなふうに書いてみてもあのひとのことをまったく考えていないぽっかりと時間があいたときにだけ思い出したように考えるこんなのおかしい