--> + rat rhyme +



+ rat rhyme +



    











気がつくと
頭のてっぺんから
足のつま先まで
きみが浸透していた


ふとした時に
口をついて出る言葉は
あの頃のきみがよく言っていたもの
よくもここまで
記憶の中で生き続けさせてきたものだ


追い出すチャンスは何度もあったのに


きみの放った冷たい言葉の中に
隠されていた温もりが
今になってわかる
わかりにくい優しさが
うまく伝わらないことに
いつも苛立っていた


後から後から押し寄せてくる後悔に
消されてしまう前に
きみがいつも吸っていたタバコに
火をつけて
煙と一緒に吐き出してみた
とてもにがい味がした












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