--> + rat rhyme +



+ rat rhyme +



    















ほのかな雪の香りの下で
ついさっきまで星を眺めていた
風もないのに
思い出したように流れ落ちる星ひとつ
やけに楽しそうで
そのゆく先をじっと眺めていた


白い雪は
闇を青く反射して
夜汽車の窓の光を
タンポポみたいに映し出す


僕は胸いっぱいに
冬の空気を吸い込んで
冷たさに破裂しそうな肺から
いっせいに僕の温度を吐き出した
目の前が白く煙って
またたくまに消えていった


今ならば
明日もそんなに恐くはないな
















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