| 2008年08月11日(月) |
逆転裁判4クリア(超ネタバレ) |
タイトル通りなので、読みたくない人はすぐ戻るよーに。 隠し文字などの細工をする気はございません。
スッキリしたんだがスッキリしないんだかサッパリワカンネー!!!!!! いやまあ最初の話はともかく、3話目くらいになると逆転テイスト溢れるワケわらかんながらも法廷で体当たりで結構楽しかった。(2話はオドロキくんが捜査するキッカケが強引すぎて何だかなあナルホドくん(苛)という印象が…)んだが。
何がマズイって4話、よく見ると事件ショボくね?の一言に尽きる… ハメられたんだからそこんとこ追求しろよ被害者(ナルホドくん)!捜査しろ警察! 「7年の時差」があるから攻略が面倒だけど、7年の時差を置く説得力がネー…
あと、ナルホドくんからオドロキくんにバトンタッチだぜ!という意気込みは感じるのだが、本当にバトンタッチだけで一本のゲームになってるのがキツいわー。バトンタッチは一話で終わらせてオドロキくん操作を中心にしてほしかったわーナルホドスキーだけどー。 おまけに「続編が出てナンボ」ぽく作られてるのに、「裁判員制度の逆転裁判」をやる気にならないのが困る。ていうか、裁判員制度だと逆転裁判が成立しないなあという気になるっつーか。
あと、過去の作品で「どっかの承認のない証拠品は証拠品として扱われない」ってのがなかったっけか?証拠品の扱いが相当ぞんざいだったのは気になります。
まあそんなわけで次が逆転検事になっちゃったのは至極納得がいったのだが、だからといって面白くないかというとそうでもなく、結構惜しかったという気分があります。上からの命令とはいえ、ナルホドくんの影響を引きずりすぎたのがイカンかった。その一点に尽きる「惜しさ」。
名作の主人公変えての続編は難しいよね。 …テイルズオブシンフォニアのラタトスクの騎士がごっつ不安になってきた(笑)
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