少し前に読んだ新聞に次のような投稿があった。
小説を読むと友達が一人増えたように感じるときがある。気分が浮き立って、そいつのことを誰かに話したくなる。
ほんとうに私も同じ意見で、誰かとその物語について語りたくてしかたない。だが現実にはそんな人が回りにいるはずもなく、読み終えてからも私はその物語の余韻に浸りながら年甲斐もなく夢見る夢子さんでいる。
子供の頃から本が好きだったけれど、いつ頃からか歴史物ばかりを読むようになった。 それにはきっかけになった本がある。
澤田ふじ子 著の『陸奥甲冑記』 そして 佐々木譲 著 『駿女』や 諸田玲子 著 『月を吐く』 等……
澤田ふじ子 著の『陸奥甲冑記』 は きのうからBSプレミアムで始まった bs時代劇 火怨北の英雄 アテルイ伝と同じ人物が主人公だ。 ただBSに採用されている原作は高橋克彦 著の『火怨』だが、きのうのドラマは正直物足りない。。。 もうじき二年になる あの大震災を意識して東北の英雄が主人公のドラマを作ったのだろうけれど、私としては澤田ふじ子 著の『陸奥甲冑記』のほうを採用してほしかったなぁ、と 心から思うのだ。
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