きのうは要介護5のダンナさんを自宅介護している主人の次姉のところへ行ってきた。 要介護5と言うことは、生活のすべてを人の手に委ねるということ。 次姉は72歳で持病もある正に老々介護だ。 だがこのダンナさん,ショートステイにもディサービスにもイヤがって行ってくれないそうで、お風呂なんていくらヘルパーさんの手を借りてといってもどんなに大変なことか。 次姉の住んでいる市で自宅で介護者をお風呂に入れているのは次姉のところだけだそうで、ヘルパーさんがダンナさんに施設のお風呂なら大きくて気持イイですよ、と どんなに勧めても首を縦に振らない。 このことだけでも次姉の苦労が分かろうというものだ。
その次姉が、先の11月11日の介護の日にちなんで『さわやか介護賞』という賞をもらって県知事から表彰された。
で きのうは次姉のご機嫌伺いを兼ねてその表彰状を見せてもらいに行ったのだ。 旅行券の副賞もあって 「これはそのうちアンタと温泉にでも行ける日を夢みてまた頑張るわ」と 次姉は話した。
私は時々電話で次姉の愚痴を聞くだけのことしかしていない。 でもどうしても話したいことがあるときは、私が携帯を持っていないせいもあるのだが留守電が一日に17件も入っていた。 主人の姉だし正直うっとおしい時もあるけれど、でも私を頼って電話してくる次姉の気持を思うとムゲにはできないでいる。
私はもう四人の親を見送ったけれど、それでも介護することも介護されることも明日はわが身だと思っている。 だから…もし介護される身になったとき、次姉の話す本音の気持を心に止めておこうと…思っているのだが……。
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