今 誰かに趣味は何か・・と聞かれたら迷わずに読書と答える。 日々の慰めにも似た編み物を差し置いてである。 で 最近芥川賞と直木賞が決まってしばらく前から他の候補の作品とともに本屋さんに並んでいるけれど、今の私はそれらを横目に見ながらも歴史物に夢中だ。
ある歴史上の人物がいたとして、男の作家と女の作家では見方が違うし私にはとても理解できないような日本書記などの解釈もその作家の主観で物語にしてくれる。
持統天皇に謀反の罪をきせられた大津皇子にしても、そして草壁皇子のことも・・。 そんなわけで私は飛鳥時代というか奈良時代をさまよっている・・。 ほんとうはそんな権力に近いところにいる人たちよりも、私のようにごく普通にその日を送る市井の女の物語が好きなんだけれど。
新刊とか話題の本を追いかけなくてもいいということも楽な気持ちでいられる。私のペースで今、読みたい物語にとっぷり浸かっている。
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