9回目の母の命日。 母の命日を忘れたことはないのに うっかりお休みの申請をしなかったので きょうは仕事の日。 先の連休にダンナとお墓参りには行ったけれど きょうはいつにもまして母を想う。 世間が2000年問題とかで騒いでいるときに 兄弟で病院に詰めていた。 その日は大晦日だったけれどパートに行っていて病院から呼び出されたのだった。 母も含めて三家族が世間の騒ぎとは関係なく それぞれの病室の前で一塊になっていた。 そうだ あの日のことはよく覚えている。 7月13日からず〜っと意識不明だった母が、母の枕元から立った私を見えているように目で追ったというのだ。(側で見ていた主人の弁・・) それから真正面に向き直って息を引き取った。
「お母ちゃん 倒れてずっと意識不明で苦しかったよね・・ きっと いっぱい 言いたいことあったよね・・ ごめんね 聞いてあげられなかったね・・」
今頃になって あの頃の母の淋しさがようやく理解できるようになってきた。
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